PGAジュニアリーグ選手権で驚きのロングドライブが炸裂 米国で行われゴルフのジュニア大会で13歳の男子選手が322ヤードのパー4で1オンを披露し、驚かせた。PGAジュニアリーグ公式ツイッターが動画を公開し、「これはクレイジーだ」「13歳には…

PGAジュニアリーグ選手権で驚きのロングドライブが炸裂

 米国で行われゴルフのジュニア大会で13歳の男子選手が322ヤードのパー4で1オンを披露し、驚かせた。PGAジュニアリーグ公式ツイッターが動画を公開し、「これはクレイジーだ」「13歳には見えないな」「驚異的だ!」とファンの声が上がっている。

 驚きのロングドライブを披露したのは、13歳のデイビス・ウォノトスキーだ。

 7日(日本時間8日)にアリゾナ州スコッツデールのグレイホークCCで開幕したナショナルPGAジュニアリーグ選手権、チーム・ノースカロライナの一員として出場。322ヤードの17番パー4、第1打で豪快にドライバーを振り抜くと、アリゾナの空高く弧を描いたボールはグリーンに直接着弾した。そのままピンの6、7メートル付近に転がるロングドライブ。到底、13歳とは思えない飛距離だった。

 PGAジュニアリーグ公式ツイッターは「え?!? 13歳のデイビス・ウォトノスキーが322ヤードのパー4で1オン」と紹介。米ファンには「これはクレイジーだ」「13歳には見えないな」「驚異的だ!」「えー?」「俺は120ヤードのパー3でもグリーン乗せられないぞ」「wow」と衝撃が走り、PGA公式ツイッターも「ここに打つまで、あなたなら何打必要?」と驚きをもって伝えた。

 米専門誌「ゴルフウィーク」によると、昨年の全米アマに史上2番目の若さ(12歳6か月16日)で出場している逸材という。12の地域がチームとして出場し、最初の2ラウンドがストロークプレーのチームの合計で争われ、日曜の準決勝と決勝はマッチプレー方式の大会。第1日を終え、ウォノトスキーがいるチーム・ノースカロライナ、チーム・イリノイが25アンダーで首位に立っている。(THE ANSWER編集部)