写真左から、笠松、熊谷、溝口監督、田中、中川

 

 

 

28日、早慶戦の2回戦が行われ慶大が早大に6対12で逆転負けを喫した。この結果、勝率差により立教大の35季ぶり13度目の優勝が決まった。
 また、6月5日に開幕する全日本大学野球選手権には、実に51年ぶりとなる出場を決めた。溝口智成監督や選手たちは率直にリーグ優勝の喜びを語るとともに、全日本大学野球選手権での優勝を誓った。

 

◎溝口智成監督
「18年間開けなかった扉を開けることができホッとしています。他の5校はどこも強敵で、ひと時も気の抜けない相手と凌ぎを削り、稀に見る混戦を勝ち抜けることができ、本当に嬉しく思います。(チーム最終戦から)この1週間は辛かったですね。運を天に任すことしかできなかったので、いろんな思いがありました。1人の力に頼らず一体感を持って戦えればと思い、練習からやってきたことを選手が試合に生かしてくれて、部員一体となった戦いを8週間できました。東京六大学野球の代表として、責任を持って全日本大学野球選手権を戦える準備をしたいです」

 

優勝に安堵する溝口智也監督(立教大)

 

 

 

◎熊谷敬宥主将・内野手(4年・仙台育英)
「18年ぶりの優勝ができ嬉しいですし、今やっと、こうして会見をしていて実感が湧いてきました。全日本大学野球選手権に出る以上は、優勝を目指して天狗にならず、謙虚に全力で戦っていきたいです」

◎笠松悠哉内野手(4年・大阪桐蔭)
「僕ら4年生は、これまで3回優勝争いをしながら優勝を逃してきたので、今回の優勝は本当に嬉しく思います。(現時点でリーグトップの16打点は)チャンスで回ることが多かったのでたまたまです。みんながよく打つので気負いなく打席に立てました」

 

◎田中誠也投手(2年・大阪桐蔭)
「昨日慶大が勝ち、追い込まれた気持ちだったので優勝が決まった瞬間はホッとしました。後ろに良い投手がいるので思いきって投げていますし、点を取られても取り返してくれる打線でした。全日本大学野球選手権でも目の前の打者一人ひとりを抑える気持ちで投げたいです」

 

◎中川颯投手(1年・桐光学園)
「1年の春から厳しい場面で投げさせてもらったので、なんとか優勝に貢献できるように死に物狂いで頑張っていたので嬉しいです。小学生以来優勝が無く、全国大会や甲子園にあと一歩届かないことが多かったので、その壁を越えられて嬉しく思います」

写真:高木遊

東都大学野球