10日のヒーローズ対ジャイアンツの一幕 韓国プロ野球で“豪快すぎる”バット投げが生まれた。ネット上に投稿された動画の再生…

10日のヒーローズ対ジャイアンツの一幕

 韓国プロ野球で“豪快すぎる”バット投げが生まれた。ネット上に投稿された動画の再生回数が240万を超え、米ファンも「バットがボールを追いかけてる」「より視覚に訴える」などと衝撃を受けている。

 注目のシーンが誕生したのは10日のヒーローズ対ジャイアンツの一戦。2-1とジャイアンツ1点リードで迎えた9回表無死一塁、右打席のヨン・ジョンフンは左膝が地面に付くほどのマン振りを見せた。その際、勢いのままに豪快バット投げ。バットは中継画面からすぐに消えた。打球は左翼ポール付近に突き刺さり、貴重な追加点をもたらした。

 韓国メディア「MBCスポーツ・プラス」のダニエル・キム氏は「これまで何度か素晴らしいバットフリップを見てきたが、これはその中でもトップレベル!」と記し、実際の映像を自身のツイッターに公開。これが反響を呼び、240万以上の再生回数が記録されている。

 衝撃は海を越え、米ファンからも「バットの速度も知りたい」「史上最高かも」「これはヤバい」「バットがボールを追いかけてる」「片膝着くと、より視覚に訴えるよね」「Batcastが必要だね」「これはアメージング」「バットフリップと言うよりバットスリップ」「強烈。とてもいいね」などの声が集まった。ジャイアンツは4-3で勝利。ジョンフンのバットがチームを勝利に導いた。(THE ANSWER編集部)