パリ・サンジェルマンのドイツ代表DFティロ・ケーラー(25)が、セビージャ移籍の噂を否定した。 先日、スペイン『エスタデ…

パリ・サンジェルマンのドイツ代表DFティロ・ケーラー(25)が、セビージャ移籍の噂を否定した。

先日、スペイン『エスタディオ・デポルティボ』が、セビージャがケーラーの獲得に動いていると報じた。同クラブでは今夏にDFジエゴ・カルロスとDFジュール・クンデが退団。ケーラーもPSGで余剰戦力となっている現状から、実現度は決して低くない情報として注目された。

ところが、程なくしてケーラー本人が否定。PSGではトップチームの練習から外されているという同選手だが、新シーズンに向けてクラブに集中していることを主張し、移籍の噂を一蹴した。

「PSGの選手として、今はクラブに集中し、最高のコンディションを整えるために日々の練習に励んでいるよ。気分はとても良いんだ」

「一番の目標はスポーツで成功すること。そのために出来るだけコンディションを整えたいんだ」

「他のクラブとのコミットメントはない。現在の噂は事実ではないよ」

なお、ドイツ『スカイ』は、セビージャとPSGによる話し合いは行われていないものの、今夏の退団の可能性は捨てきれないとしている。