<写真・ディフェンスを交わしシュートを放つ石原> 4月30日、天理大学杣之内第一体育館にて第43回全関西女子学生バスケッ…


<写真・ディフェンスを交わしシュートを放つ石原>

 4月30日、天理大学杣之内第一体育館にて第43回全関西女子学生バスケットボール選手権大会が行われ、関学は武庫女大と対戦。82−59で勝利をつかんだ。

 昨日に引き続き、選手ひとりひとりの持ち味が光った試合だった。試合開始直後、C石原(社2)がシュート体勢に入ると同時に相手のファウルを誘発。与えられたフリーシュートを着実に決め、先制点を挙げた。関学は序盤から猛攻を仕掛け、第1クオーター(Q)だけで計7本のフリースローを獲得。また、石原がチーム最多の11点、ゲームキャプテンのF高木(法4)が3点シュート1本を含む活躍をみせ、21―10で第2Qを迎える。このクオーターでも、驚異のシュート成功率を誇る石原が先制点となるフリーシュート決め切り、相手に主導権を渡さない。その後も粘り強い攻守でリバウンドを物にし立て続けに得点を奪取すると、関学は21点のリードで前半を折り返した。さらに点差を引き離して試合を締めくくりたい関学だが、相手も黙ってはいない。集中力が切れつつあるチームの些細なファンブルやファールが武庫女大を勢い付かせる原因に。相手のアウトサイドからの得点や容赦ないディフェンスにも手を焼くと、13点差に詰め寄られ最終Qへ。雲行きが若干怪しくなり始めた中、関学を鼓舞したのはG前田(法2)だった。スピードと決定力を生かしたドライブで強気に得点を量産し、チームに再び流れを引き寄せる。一進一退の攻防が繰り広げられる中、「ディフェンスからの速攻」のスタイルで相手を封じ込めた関学。拮抗(きっこう)した場面も見られたが、外と中でバランス良くオフェンスが機能し、見事決勝リーグへ駒を進めた。

 次戦はあす1日、武庫川女子大学にて決勝リーグ1回戦が行われ、関学は大体大と対戦する。

試合後のコメント

高木愛実ゲームキャプテン「武庫女大とは毎年競り合っていたが、きょうは序盤からエンジン全開で試合に臨めたことで、雰囲気良くゲームメイクができた。チームとしてはディフェンス面は良かったが、後半の入りや相手チームの3点シュートから流れを持っていかれてしまったことが課題。明日の対戦相手である大体大にはまだ勝てたことがない。入りからドライブを仕掛けたりフリースローを取ったりと、アグレッシブなプレーをして勝ちにいきたい」