広島・長野久義外野手(37)が躍動した。今季初スタメンとなった7日の広島戦(マツダ)で2安打3打点と気を吐いた。
「6番・左翼」で先発出場した長野は1点リードの4回無死一塁から痛烈な適時二塁打を放つと、7回二死二、三塁からも左中間へ二点二塁打を放ち、巨人を突き放した。守備でも2点リードの6回無死一塁の場面で中田の飛球をスライディングキャッチするなど攻守両面で古巣の前で存在感を示した。
試合後は、「特別な日」に思いをはせた。試合が行われた4月7日は12年前にマツダスタジアムでの試合前練習中に倒れ、帰らぬ人となった木村拓也さん(享年37)の命日だった。長野は当時プロ1年目で、コーチだった木村さんには何かと目をかけてもらっていたという。
「今日はタク(木村拓)さんの命日。こういう日に活躍できたのは良かったと思います」と空を見上げた。
古巣にも意地を見せた。FAで巨人に移籍した丸の人的補償選手として広島に移籍したのが2019年1月のこと。巨人の中心選手として活躍していた長野の広島移籍をめぐっては、当時巨人ファンを中心に大きなハレーションを巻き起こした。
そこから今季で4シーズン目に突入。現在は代打としての出場も多くなってきたが、フロントからも「まだまだ老け込む年ではない」とハッパをかけられている。赤いユニホーム姿もすっかり板についてきた長野が今季は古巣相手に大暴れする姿が見られそうだ。
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