桜花由美が社長になり3年目に突入したWAVEが4.1新宿FACE大会を開催。どのカードがメインイベントになるのか、大会前からSNS上でバトルを展開してきた選手たち。その試合前、リング上では野崎渚の初主演映画「N-紫の天使-」の制作発表会見が…

桜花由美が社長になり3年目に突入したWAVEが4.1新宿FACE大会を開催。どのカードがメインイベントになるのか、大会前からSNS上でバトルを展開してきた選手たち。その試合前、リング上では野崎渚の初主演映画「N-紫の天使-」の制作発表会見が行われた。

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映画のタイトルにある「N」は野崎のN。製作総指揮の紫倉義典さんが「片桐竜次さん(監督)からこの話を頂き、殺し屋のストーリーということで、殺し屋の獣のようなしなやかさと暗殺者としてのストイックさ、そして少女のような可愛らしさ。これを兼ね備えてもっている女子プロレスラー限定で絞りこんだ結果、野崎渚さんにやっていただこうということになりました。彼女にとっては初主演の映画なので、いろいろと試行錯誤しながらいい映画を撮っていきたいなと考えております」と野崎の起用理由を説明。

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また企画・原案・監督・俳優の片桐竜次さんは「1年半くらい前からこういう映画を作ろうということで、わかりやすくいうと霞が関と永田町の悪いやつらを女殺し屋(野崎)が殺すという映画です。今の時代に合っている映画だと思います。完成の暁にはぜひ見て頂きたいと思います」とコメント。

最後は初主演となる野崎が「今回、『N-紫の天使-』で初主演をさせて頂きます野崎渚です。ホントに演技ということをしたことがないので、ホントに不安でいっぱいなんですけど、皆さんに助けて頂きながら素晴らしい作品になるよう頑張っていきますので、皆さん公開を楽しみにしていてください。よろしくお願いします。」と意気込みを語った。

その野崎は現在Regina di WAVE、W.W.W.D世界シングル2冠王者。Regina di WAVE~WAVE認定シングル選手権試合がメインではなくセミファイナル。挑戦者は野崎が今年はじめてフォールを許したSAKI。

主演映画の制作発表をしたばかりの野崎は串刺しビッグブーツからSAKIをコーナーに追い詰めブレイジングチョップを連発。

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後半、野崎はレインメーカー式のフロントキックを狙うが、かわしたSAKIはリストクラッチ式のバックドロップ。これがきわどい角度で決まり、場内がどよめく。最後は野崎がコブラクラッチ・スープレックスからの変型ノアールランサー。そしてダメ押しのノアールランサー・ハイでカウント3。第17代王者 野崎渚が3度目の防衛に成功した。

そして試合後、狐伯が野崎の持つRegina di WAVEに挑戦表明。4.17新木場大会でのタイトル戦が決まった。

<インフォメーション>
4/17プロレスリングWAVE 東京・新木場1stRING『HAPPY BIRTHDAY WAVE~SAKURASAKU~2022』、野崎渚vs狐伯のレジーナ戦が決定。詳細はプロレスリングWAVEのWEBサイトをご覧ください。
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