巨人・小林誠司捕手(32)が今季の「副キャプテン」に任命されたことが明らかになった。
広島への移動日となった4日、原監督は小林について「(小林を代理の)キャプテンにして1日か2日だったから『みんなどうだい、副キャプテンにしよう。異議あるかい?』と言ったら、異議はないとなった」と明かし、チームに新たなポストを設けたという。
今回の任命は不動のキャプテン・坂本の開幕直前の負傷が関係していた。坂本が左内腹斜筋損傷のため開幕一軍から外れたことで急遽、「代役キャプテン」に。開幕戦では試合前に行われた恒例の手つなぎミーティングの声だし役を務め、チームの士気を高めるなど立派に代役を務めた。その後、坂本が開幕3戦目で早期に戦列復帰となるも、そのリーダーシップに目をつけた原監督が新たなポストを設けたというワケだ。
ここにきて小林の評価もうなぎ上りとなっている。3日の阪神戦(東京ドーム)ではドラフト3位ルーキーの赤星をたくみにリードし、白星をつけさせると同時に、3点リードした7回の場面では阪神中継ぎのアルカンタラから中前打をマーク。さらに好走塁でチームを助けるなど、攻守両面での活躍が光っている。これには原監督も「小林はうちでも守るという部分においては1番ですから」と全幅の信頼を置いている。
課題の打撃でも積極性が見え始めた小林の「変心」にはこんなきっかけもあったという。
「元から闘争心が見えにくいとされている小林ですが、オフに出演した占いの番組で『このままでは終わってしまう』といわれ、気持ちに変化があったようです。首脳陣が正捕手争いをあおる一方で、若い捕手も次々と出てきている。今季に賭ける気持ちも相当高まっている」(球界関係者)
小林は3月2日に放送されたバラエティー番組「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ系)内で人気占い師の星ひとみ氏から今シーズンに関して「2022年は自分が上がるか、上がらないかの瀬戸際。これを逃したらもう終わってしまう」という言葉を送られ、真剣な表情で聞く様子がカメラに映されていた。
この番組出演などもきっかけとなり、今季プロ9年目を迎える小林の尻に火がついたというのだ。2020年から結ぶ複数年契約も今季で3年目となる。前半2年間は攻守ともにふがいない成績となったことで、巻き返す気持ちは人一倍強い。ベテラン小林の逆襲のシーズンはまずは好調な滑り出しとなったようだ。
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