JRAは、2022年度の「JRAプレミアム」および「JRAプラス10」について13日、詳細を発表した。「馬連」を対象…

　JRAは、2022年度の「JRAプレミアム」および「JRAプラス10」について13日、詳細を発表した。

「馬連」を対象投票法としていた「金杯馬連」などのJRAプレミアムについては、対象投票法が「ワイド」に変更される。

　詳細については以下のとおり。

◆金杯ワイド
2022年1月5日に行われる中山金杯、京都金杯の「ワイド」を対象に、通常の払戻金に売上げの5％相当額を上乗せして払戻しを実施。

◆3歳重賞＋リステッドワイド
2022年1月5日に行われるジュニアカップから、5月28日の葵ステークスまでの3歳重賞と3歳リステッドレース(計38レース)の「ワイド」を対象に、通常の払戻金に売上げの5％相当額を上乗せして払戻しを実施。

◆ダービーデーワイド
2022年5月29日に行われる日本ダービー当日のJRA全場・全レース(計24レース)の「ワイド」を対象に、通常の払戻金に売上げの5％相当額を上乗せして払戻しを実施。

◆2歳単勝
2022年6月4日から12月18日のJRAの2歳戦「全場・全レース(新馬・未勝利・1勝クラス・オープン)」の「単勝」を対象に、通常の払戻金に売上げの5％相当額を上乗せして払戻しを実施。

◆有馬記念デーワイド
2022年12月25日に行われる有馬記念当日の中山・阪神競馬全レース(計24レース)の「ワイド」を対象に、通常の払戻金に売上げの5％相当額を上乗せして払戻しを実施。

◆ホープフルデー単勝＆ワイド
2022年12月28日に行われるホープフルステークス当日のJRA全場・全レース(計24レース)の「単勝」と「ワイド」を対象に、通常の払戻金に売上げの5％相当額を上乗せして払戻しを実施。

◆JRAプラス10
2022年度も「すべてのレース」の「すべての投票法」を対象に実施。JRAが発売する海外競馬のすべてのレース、すべての投票法も対象となる。

(JRAのホームページより)