前2年はいずれも4歳馬のワンツーとなっています。ただし、3〜4年前は3歳馬の勝利。基本的には、若い馬を重視するべきで…

 前2年はいずれも4歳馬のワンツーとなっています。ただし、3〜4年前は3歳馬の勝利。基本的には、若い馬を重視するべきでしょう。

 一方、年齢以外の注目点は2年連続でJBCスプリント組が勝利を遂げていること。今年も3着馬と5着馬の参戦がありますが、過去2年とは違い2頭ともに6歳馬という点がポイントかもしれません。

 ここでは、カペラSのケシウマ消去条件のうち、1つを無料公開します。

【条件】
データは過去10年間を対象
前走4人気以下かつ3着以下敗退(ただし、前走馬体重が480キロ以上馬やゴールドアリュール産駒は除く)
[0-0-0-20]複勝率0%
該当馬:オメガレインボー、ミッキーブリランテ
(過去の主な該当馬:18年キングズガード5人気9着)

 前走連対馬の信頼度が高めなレースだ。反対に未連対馬ならば、前走で1〜3人気の高い支持が必要となる。

 そして、前走が4人気以下で3着以下に敗れていた場合には苦戦必至。例外は、前走馬体重が480キロ以上と馬格のある馬か、レース適性の高いゴールドアリュール産駒と考えたい。

 上位人気が予想される、オメガレインボーが消去データに該当しました。

 前走の武蔵野S、前々走のエルムSを含め、4戦連続で馬券圏内という好調馬です。ただし、前走の馬体重は460キロ。父はアイルハヴアナザーであり、馬格のなさは不安材料です。