過去10年で、12月開催だった5回は3〜4歳馬が5勝2着4回3着4回の好結果を残していました。しかも、その3着以内だ…
過去10年で、12月開催だった5回は3〜4歳馬が5勝2着4回3着4回の好結果を残していました。しかも、その3着以内だった13頭のうち、11頭が前走は馬券圏外。若き前走凡走組を積極的に狙ってみたいレースです。
ここでは、中日新聞杯のケシウマ消去条件のうち、1つを無料公開します。
【条件】
データは過去10年間を対象。(なお、11年は小倉で、12〜16年は3月に実施)
前走GII以下で10人気以下かつ6着以下敗退
[0-0-0-29]複勝率0%
該当馬:アイスバブル、アフリカンゴールド、シフルマン、バイオスパーク、マイネルファンロン、レイエンダ
ハンデ戦ということで、前走6着以下敗退馬も過去10年で4勝2着4回3着5回と健闘している。
しかし、巻き返しに成功したのは前走で一桁人気だった場合やGIレースを走っていた場合のみ。つまり、前走がGII以下で10人気以下の凡走をしていた馬に、変わり身の可能性は低いと考えたい。
C.ルメール騎手に乗り替わったレイエンダが消去データに該当しました。
休み明けのノーザンファーム生産馬は、過去10年で[1-1-2-8]の成績で複勝率は33.3%と優秀です。
ただし、過去10年に2回騎乗して、20年のグロンディオーズが3人気5着、16年のブライトエンブレムが3人気10着といずれも人気を裏切る結果。6歳馬ということもあり、鞍上で穴人気になるようならば軽視してみたいところです。