10月25日(現地時間24日、日付は以下同)のボストン・セルティックス戦から11月23日のセルティックス戦まで15連敗を喫したヒューストン・ロケッツ。チームを率いて2年目のスティーブン・サイラスヘッドコーチが解雇の危機に瀕しているという。『Bleacher Report』が報じている。

 現在48歳の同氏は、2000-01シーズンから指導者としてのキャリアをスタート。これまでシャーロット・ホーネッツやクリーブランド・キャバリアーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズなどでアシスタントコーチを務めてきた。2020年にロケッツの指揮官へ就任したが、ラッセル・ウェストブルック(現ロサンゼルス・レイカーズ)とジェームズ・ハーデン(現ブルックリン・ネッツ)をトレードしたため、2020-21シーズンは17勝55敗と大きく負け越した。

 指導2年目の今シーズンは、開幕2戦目のオクラホマシティ・サンダー戦で勝利するも、前述のとおり15連敗。今日行われたシカゴ・ブルズ戦で連敗を止めたが、2勝16敗でウェスタン・カンファレンス最下位に沈んでいる。

 ロケッツは現在再建中のため、ある程度の敗戦は織り込み済みのはず。だが、15連敗は想定外だったようで、球団はサイラスHCの解雇を検討しているという。同メディアによると、サイラスHCを解雇した場合は現在アシスタントコーチを務めるジョン・ルーカスが暫定的に指揮を執るとのこと。

 他チームに目を向けると、サクラメント・キングスが今月ルーク・ウォルトン氏の更迭を断行している。敗北が続くことになれば、サイラスHCも解雇されるかもしれない。