【スコア】
富山第一 1-0 富山工

【得点者】
後半34分 1-0 吉田圭佑(富山第一)

全国高校サッカー選手権大会・富山県大会決勝が6日に行われ、富山第一と富山工が対戦した。

7連覇を狙う富山第一と17年ぶりの決勝進出となった富山工。富山第一は3-5-2の布陣でこの試合に臨み、富山工の強みである運動量のあるパスサッカーを封じる形をとった。

前半は一進一退の攻防が繰り広げられるも両チーム得点は奪えず。エンドの変わった後半、試合は富山第一が押し込む展開に。クロスのこぼれ球を素早く拾い、すぐに攻撃に切り替えるプレーを続け、後半34分に試合は動く。左サイドの深い位置でボールがタッチラインを割ると、片山大治郎が素早くリスタート。岡本晃輝とワンツーから再びボールを受け取った片山は、ゴールライン付近からカットイン。キックフェイントで1人かわすと、左足で素早いグラウンダークロスを入れる。これを富山工GK山崎衛は反応を見せるも、富山第一MF吉田圭佑が押し込み先制に成功した。

その後、富山第一はこの1点を守り切り勝利。県8連覇を成し遂げ、32回目の選手権出場を決めた。

富山工はFW前田暖人を中心に攻撃を組み立て、巧みなボール回しで相手を翻弄するもゴールには一歩届かず。17年ぶりの決勝を勝利で飾ることはできなかった。