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【スコア】
秋田商 1-1(PK 10-9) 明桜

【得点者】
前半29分 0-1 オウンゴール(秋田商)
後半16分 1-1 畑村匠毅(秋田商)

【PK】
秋田商|○|○|○|○|○|○|○|○|○|○
明桜 |○|○|○|○|○|○|○|○|○|×

 

全国高校サッカー選手権大会・秋田県大会決勝が23日に行われ、秋田商と明桜が対戦した。

全国最多45回優勝の名門と前回大会王者による対決は、立ち上がりから激しいボールの奪い合いとなる中、明桜が均衡を破る。29分、右サイドからクロスを供給。これがオウンゴールを誘発し、先制に成功した。

後半に入ると攻撃の強度を高めた秋田商が反撃を開始。ショートカウンターから相手ゴールに迫ると後半16分、縦パスから裏へ抜け出した畑村匠毅が押し込み同点に。明桜の今大会初失点で試合は振り出しに戻った。

その後互いにチャンスを迎えるも得点ならず、10分ハーフの延長戦を経てPK戦へ突入。両チーム9人目まで成功して迎えた10人目、秋田商GK佐藤秀人がストップし勝負あり。大激戦を制した秋田商が全国最速にして最多記録を更新する46回目となる選手権切符を手にした。