2021年ゴールデンボーイ賞の候補者が20名に絞られた。 イタリア『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞は20…

2021年ゴールデンボーイ賞の候補者が20名に絞られた。

イタリア『トゥットスポルト』が主催するゴールデンボーイ賞は2003年から始まり、今回で19回目。2001年1月1日以降生まれの欧州でプレーする21歳以下の選手を対象とし、6月に発表された候補者100名から毎月の投票で20名ずつ落とされていく。

そして15日、最終候補者となる20名が発表された。バルセロナのスペイン代表MFペドリやドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム、バイエルンのドイツ代表MFジャマル・ミュージアラ、レアル・マドリーのフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガら、若くして第一線で活躍する選手たちが勝ち残っている。

また、前回の40名には選ばれなかったものの、今回新たにバルセロナのスペイン代表MFガビ、レアル・マドリーのブラジル代表FWロドリゴ、ミランのイタリア人FWダニエル・マルディーニの3選手がノミネートされている。

なお、ニュースターは12月13日にトリノで発表予定だ。

◆最終候補者一覧

DFウィリアム・サリバ(マルセイユ)

DFユリエン・ティンバー(アヤックス)

DFヌーノ・メンデス(パリ・サンジェルマン)

MFジュード・ベリンガム(ドルトムント)

MFエドゥアルド・カマヴィンガ(レアル・マドリー)

MFチャールズ・デ・ケテラエル(クラブ・ブルージュ)

MFガビ(バルセロナ)

MFブライアン・ヒル(トッテナム)

MFライアン・グラフェンベルフ(アヤックス)

MFジャマル・ミュージアラ(バイエルン)

MFフロリアン・ヴィルツ(レバークーゼン)

MFペドリ(バルセロナ)

FWカリム・アデイェミ(ザルツブルク)

FWロベルト・ピッコリ(アタランタ)

FWジェレミ・ピノ(ビジャレアル)

FWジョバンニ・レイナ(ドルトムント)

FWロドリゴ(レアル・マドリー)

FWブカヨ・サカ(アーセナル)

FWメイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)

FWダニエル・マルディーニ(ミラン)