元フジテレビアナウンサーでスポーツアンカーの田中大貴が様々なスポーツ選手・解説者等を迎えてトークを広げるYouTubeチャンネル「田中大貴のアスリートチャンネル」でお届けしている、チャンネルご意見番こと、近鉄バファローズなどで活躍した元プロ野球選手の金村義明さんによる2021年12球団戦力分析シリーズ。

同シリーズ最終回となる第4弾では、昨年セ・リーグBクラスのDeNA、広島、ヤクルトの3球団について分析した。

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金村義明が12球団戦力を徹底分析!〜昨年セ・Aクラス編〜 https://cocokara-next.com/athlete_celeb/yoshiakikanemura-analysis-03/

三浦監督が1番期待しているのは・・・


主な入退団選手は以下の通りだ。

【入団】
ロメロ 投手(前ツインズ)
田中俊太 内野手(前巨人)
風張蓮 投手(前ヤクルト)

【退団】
梶谷隆幸 外野手
井納翔一 投手
ロペス 内野手
パットン 投手

投手陣、野手陣それぞれの主力選手が退団となった今季のDeNAの戦力を見て「この退団は大きいですよね。」と懸念する金村さん。

先日、今季から新たに指揮をとる三浦新監督と話をしたという金村さんは「彼はもう、どっしりしていましたよ。風通しよくいくって言ってました。」と、新たな指揮官に期待をする一面も。

さらに、昨年不調で本来の成績を残せずに終わった守護神・山崎康晃については、

「彼(三浦監督)が1番(復調を)望んでいましたね。1番期待していました。元々インステップが肩に負担がかかるとルーキー時代から言われていましたからね・・・。真っ直ぐとカットボール、ツーシームだけで抑えていたんですから、それは勤続疲労がきますよね。」

と、守護神の状態を心配すると共に、再起を期待した。

○○が「打」を上げれば・・・

続いて、昨年5位の広島。主な入退団選手は以下の通りだ。

【入団】
バード 投手(レンジャーズ)
ネバラスカス 投手(パイレーツ)
クロン 内野手(ダイヤモンドバックス)
栗林良吏 投手(ドラフト1位・トヨタ自動車)

【退団】
石原慶幸 捕手
ジョンソン 投手

新戦力のほとんどが外国人選手となった広島。上記を見て金村さんは、

「広島の戦力補強はわからないんですよ。カープアカデミーを持っているので、独自のルートで見つけてきますからね。ただ、ドラフト1位の栗林選手は一本釣りでいきましたよね。ここ最近のカープのドラ1の投手はみんな働きますからね。これは期待できると思います。」と、社会人ナンバーワン投手と言われた栗林に期待をかけた。

一方、野手陣については、

「石原が抜けた穴は十分埋まっていくと思いますし、あとは菊池がもう一度『打』を上げると、もっと上にいくでしょうね。」

と、昨年シーズン通して失策0という記録を成し遂げた菊池の打撃に、こちらも期待のコメントを寄せた。

なんといってもピッチャー陣次第

そして最後は、2年連続リーグ最下位に終わったヤクルト。主な入退団選手は以下の通りだ。

【入団】
内川聖一 内野手(前ソフトバンク)
スニード 投手(アストロズ)
オスナ 内野手(パイレーツ)
サンタナ 外野手(インディアンス)

【退団】
クック 投手
エスコバー 内野手
イノーア 投手
五十嵐亮太 投手

今季11年ぶりにセ・リーグ復帰となった内川の加入について金村さんは、

「年齢はいっていますが、十分ヤクルトでレギュラーを張れると思いますね。意地もあるでしょうしね。僕はもう、十二分に打つと思いますよ。内川に大いに期待しています。」と、過去2度に渡り首位打者を獲得しているベテランの再起に期待のコメント。

チーム全体に関しては、

「このチームは、なんといってもピッチャー陣でしょうね。元々チームワークが良いですし、下位に沈んだ時に傷の舐め合いになるのが怖いだけなので・・・。上位にいけば勢いは一気につくと思います。とにかくピッチャー次第。野手は、駆けずり回ってでも点は取れますのでね。」

と、ピッチャー陣の奮起と共に投打の噛み合いさえあればと、ポイントを述べた。

さらに動画内では、金村さんの今季セ・リーグ一押し球団についても述べられている。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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