キリアン・エムバペは16日(火)、カンプ・ノウでハットトリックを達成し、パリ・サンジェルマン(PSG)を勝利に導いた。P…
キリアン・エムバペは16日(火)、カンプ・ノウでハットトリックを達成し、パリ・サンジェルマン(PSG)を勝利に導いた。PSGは、欧州チャンピオンズリーグ・ラウンド16の1stレグ、FCバルセロナとの一戦を4-1で制している。
エムバペ カンプ・ノウでのハットトリックは23年3か月ぶりの快挙
フランスのクラブは現在、準々決勝への進出に向けて順調に進んでいるが、フランス人FWのクラブでの将来については解決には程遠い。この試合の後にエムバペは自身の将来についても触れている。
「PSGのユニフォームは私が感謝しているものであり、私の心の中にあるものだ。1試合で自分の将来を決めるのは馬鹿げている。長い目で見て判断すべきだ。パリでの試合は幸せだと言ってきたし、今回のような試合はより幸せにしてくれる」とエムバペは試合後に語っている。
試合の結果については、同選手は当然のように喜んでいた。
「ここに来て勝ちたかった。それは私たちがやったことであり、非常にうまくやった。このような試合は素晴らしいけど、まだ何も成し遂げていない」とエムバペは語った。
今シーズン、フランス人ストライカーは批判を浴びることもあったが、本人は「気にしていない」と主張している。
「個人的に受け止めてはならない。歴史上の偉大な選手も批判されてきたが、それは問題ではない。人の口を塞ぐためにプレーしているのではなく、チームを助けるために、そして自分自身が楽しむためにプレーしている」