レアル・マドリーは15日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷を発表した。 14日に行われたリーガ・エスパニョーラ…

レアル・マドリーは15日、スペイン代表DFダニエル・カルバハルの負傷を発表した。

14日に行われたリーガ・エスパニョーラ第23節のバレンシア戦で、1月2日以来の戦列復帰を果たしたカルバハルだったが、28分に右足を痛めるとそのままピッチを後にしていた。

15日にクラブの医療部門の検査を複数受けたカルバハルは、腱を含む右足大腿部の負傷と診断されたとのこと。 クラブは現時点で経過観察の方針を打ち出すにとどまっているが、スペイン『マルカ』によれば、今回の負傷は重傷であり、復帰までに最大2カ月の離脱になる可能性があると伝えている。

今シーズンのマドリーではケガ人が続出しており、キャプテンのDFセルヒオ・ラモスが左ヒザを手術。そのほか、ベルギー代表FWエデン・アザールやブラジル代表FWロドリゴ、ウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデ、ブラジル代表DFマルセロらがチームから離脱している。