パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル人MFラフィーニャが、チャンピオンズリーグ(CL)での古巣バルセロナ戦に向けてコ…

パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル人MFラフィーニャが、チャンピオンズリーグ(CL)での古巣バルセロナ戦に向けてコメントしている。フランス『ル・パリジャン』が伝えた。

16日にCL決勝トーナメント1回戦でバルセロナと対戦するPSG。バルセロナとの最後の対戦は、2016-17シーズンの同大会でのラウンド16で、PSGはホームでのファーストレグを4-0で勝利し、大きなドンバンテージを得たものの、アウェイでのセカンドレグで1-6の大敗を喫し、まさかの敗退に追いやられていた。

昨夏に加入したラフィーニャも、バルセロナの選手としてその2試合に出場していたが、今回は全く逆の立場で試合に臨むことになる。

『ル・パリジャン』のインタビューでは、古巣に対する思いを語ると共に、今度はリベンジに燃えるPSGの一員としての決意を明かした。

「僕はバルセロナで育った。13年間も在籍しカタランであると感じていた」

「僕はバルサでフットボーラーになることを学び、あの街で人として成長することを学んだ。僕にとってバルサはいつだって特別なんだ」

「チーム(PSG)を鼓舞する必要はない。彼らはこのような大きな機会にモチベーションを高める方法を知っているからね。僕に言えることは、このクラブの全選手がピッチに立ち、試合に勝ちたいと思っていることだけだ」

「鍵は全ての選手がバルサを倒したいというモチベーションを持てるかどうかだ」