ウォルバーハンプトンを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督が、ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョのゴールを絶賛し…

ウォルバーハンプトンを率いるヌーノ・エスピリト・サント監督が、ポルトガル代表MFジョアン・モウティーニョのゴールを絶賛した。クラブ公式サイトが伝えている。

ウルブスは2日、プレミアリーグ第22節でアーセナルとホームで対戦し、2-1で勝利した。

先制を許したウルブスだったが、前半終了間際にアーセナルDFダビド・ルイスにレッドカードが提示されると、これで得たPKを決めて同点に。

さらに後半開始間際の49分に、ペナルティアーク付近で一瞬フリーになったモウティーニョが強烈な右足のミドルシュートをゴール左上隅の完璧なコースに突き刺し、逆転勝利を飾った。

今シーズン初ゴールが値千金の決勝ゴールとなったモウティーニョだが、ヌーノ監督はこのゴールを絶賛している。

「すごかった。美しいゴールだ。美しいゴールをみるとき、それを楽しむことができる。ジョアンは才能あふれる選手だ」

また、リーグ戦9試合ぶりの勝利については、大きな白星だと語っている。

「これはサッカーの試合だ。これまでに多くの試合を指揮してきた。全ての試合にそれぞれの物語がある。今日は難しかった。再構築を目指す我々にとって、大きな瞬間だった」