ウィングスパン236センチの20歳にファン「たまげた!」 米プロバスケットボール(NBA)は19日(20日)、ナゲッツが119-101でサンダーに勝利した。この試合で身長219センチのナゲッツのボル・ボルは6分37秒の出場だったが、長い手足…

ウィングスパン236センチの20歳にファン「たまげた!」

 米プロバスケットボール(NBA)は19日(20日)、ナゲッツが119-101でサンダーに勝利した。この試合で身長219センチのナゲッツのボル・ボルは6分37秒の出場だったが、長い手足を活かしたダンクを決めた。実際の動画を米メディアが公開。現地ファンからは「ジャンプする必要すらない」「不公平だ」などと驚きの声が上がっている。

 ひときわ目立つリーチの長さだ。20歳のボル・ボルは自陣でボールを手にすると、ドリブルで相手ゴールへ向かっていく。立ちふさがったディフェンスをかわし、最後は右手をリングに伸ばしてダンクシュート。長い腕は楽々とリングを越え、いとも簡単に赤い部分を掴んで見せた。

 ウィングスパン236センチと規格外の体躯を誇るボル・ボル。実際のダンク動画を米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが公開。「ボル・ボルが自陣ゴールから敵陣ゴールへ、そしてスラムダンク」と文面につづって投稿している。

 現地ファンからは「ジャンプする必要すらない」「3ステップでもうリングまで届いてるみたいだ」「ひどいディフェンスだ」「めちゃめちゃ遅いファストブレイクだな」「たまげた!」「誰が止められるんだ?」「これだけデカくてポイントガードみたいにボール運べるのか。とんでもないな」「不公平だ」などと反響が書き込まれている。ボル・ボルはこの試合2得点、1リバウンドだったが、長い手足を活かしたプレーに注目が集まっていた。(THE ANSWER編集部)