Y.S.C.C.横浜は11日、DF船橋勇真(23)とDF秋葉信秀(35)のと2021シーズン契約を更新したことを発表した。 2020年に江戸川大学から入団した船橋。ルーキーイヤーながら出場機会を掴み、明治安田生命J3リーグ30試合に出場。…

Y.S.C.C.横浜は11日、DF船橋勇真(23)とDF秋葉信秀(35)のと2021シーズン契約を更新したことを発表した。

2020年に江戸川大学から入団した船橋。ルーキーイヤーながら出場機会を掴み、明治安田生命J3リーグ30試合に出場。主力として活躍した。

秋葉は2008年にザスパ草津(現・ザスパクサツ群馬)でプロキャリアをスタート。その後、ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ、VONDS市原でプレーしていたが、2019シーズンを最後にVONDS市原を退団し、しばらく無所属の状態に。その中で昨年10月にYS横浜へ入団し、J3リーグで10試合に出場した。

新シーズンもYS横浜で戦うことが決まった両選手は、クラブの公式サイトを通じて以下のように意気込みを語っている。

◆船橋勇真

「昨シーズンは、開幕の延期や自粛要請、無観客試合、声出しの禁止、ソーシャルディスタンス、誰も想像していなかったシーズンでした。そんな厳しい状況の中でも、私たちがスタジアムでプレーをすることが出来たのは、クラブスタッフやクラブ関係者だけでは無く、ファンやサポーター、そして医療従事者の方々の多大なる協力があったからこそです。本当に有難うございました」

「この感謝の想いを胸に、スタジアムで全力でプレーし、少しでも多くの方々に笑顔や感動を与えられる、そんなシーズンを目指して行きたいと思っています! 2021シーズンも、まtたY.S.C.C.でプレー出来る喜びを爆発させ、全力で闘い、全力で楽しみ、勝利のために最後まで走り続け、笑顔で感謝の気持ちを届けたいと思います!スタジアムでお会いできる日を楽しみにしています! 応援よろしくお願いします!」

◆秋葉信秀

「昨シーズン、サラリーマンだった僕にチャンスをくれたクラブに感謝し続けています。今年は今まで迷惑をかけ続けている、僕を観てくださる全ての皆様への恩返しのシーズンとなります。真摯に自分と向き合い、僕は物事をどう考えて、どの様に向き合っていくのか、発信していきたいと思います。『僕の行動で自分を観てくださる皆様の背中を押す』ので、皆さんも僕の背中を押していただけたらと思います」

「皆様、時には後ろを見たくなる時もあります。下を向くこともあります。それが人間だと思います。でも、そんな自分を認めて、受け入れて、許して、何か行動した時に自分を褒めてあげましょう。顔をあげて、前を向いて一歩ずつ一緒に歩きましょう。よろしくお願いします」