渋野日向子が「67」で単独首位浮上、日本人ファンも期待「行け~!」 女子ゴルフの海外メジャー最終戦・全米女子オープン第2日が11日(日本時間12日)、米テキサス州チャンピオンズGCで行われ、1打差の2位で出た渋野日向子(サントリー)が6バー…

渋野日向子が「67」で単独首位浮上、日本人ファンも期待「行け~!」

 女子ゴルフの海外メジャー最終戦・全米女子オープン第2日が11日(日本時間12日)、米テキサス州チャンピオンズGCで行われ、1打差の2位で出た渋野日向子(サントリー)が6バーディー、2ボギーの67で回り、通算7アンダーで3打差の単独首位に浮上した。大会公式ツイッターは10番のバーディーの動画を公開。カップインの瞬間に“膝カックン”となったシーンを投稿している。

 シビアなパットをねじ込んだ。10番パー5。渋野は下り約4メートルのパットにトライした。放たれたボールはカップをややオーバーしそうな勢い。渋野は入る直前から両膝をカクンと曲げながら見送ると、なんとかカップインした。バーディーで周囲の拍手にペコリと会釈。5アンダーで首位に浮上した場面だ。

 動画を公開した大会公式ツイッターは「ヒナコ・シブノが第75回全米女子オープンで5アンダーとし、単独首位に」と速報。動画内の米実況が「ヒナコ・シブノが再び単独首位へ向けて……良い読みでした。これで5アンダーに戻しました」と伝えたシーンに対し、日本人ファンから「渋野首位余裕でキープ!!」「行け~!」「渋子 凄い!!」とツイッターで反応している。

 全米ゴルフ協会(USGA)公式ツイッターもこの動画を引用し「単独首位だ」と投稿。花火の絵文字付きで伝えている。渋野は昨年8月の全英女子オープンに続くメジャー制覇へ、決勝ラウンドに向かう。(THE ANSWER編集部)