日本時間8日5時にラ・リーガ・サンタンデール第12節、SDエイバル対バレンシアの試合が行われた。13位に位置するエイバル…
日本時間8日5時にラ・リーガ・サンタンデール第12節、SDエイバル対バレンシアの試合が行われた。13位に位置するエイバルと内部崩壊が進み混迷を極める16位バレンシアの一戦。
エイバルは前節ベティス相手に2-0で勝利しており、日本人選手の武藤嘉紀がラ・リーガ初ゴールをマークした。この日も武藤は先発起用され、もう1人の日本人選手、乾貴士も同じくスターティングイレブンに名を連ねた。
エイバルは4-4-2の布陣で臨み、乾は右サイドハーフ、武藤は2トップの一角で出場した。前半から押し気味にゲームを進めるエイバルは、10分に左サイドのMFブライアン・ヒルのクロスからゴール前の武藤が右足でネットを揺らす。しかし、コントロールの際にハンドがあったとして、得点は認められなかった。
前半39分には、自陣でボールを奪った武藤がドリブルで中央突破。スピードに乗ったままPA手前左にパスを出し、エクスポジトのカットインから右足を振り抜くが、シュートはゴール右上に外れた。
スコアレスで折り返した後半もエイバルの攻勢は続いた。50分に右サイドの乾がクロスを入れると、DFロベル・コレアが触ってPA内中央のキケ・ガルシアへ。フリーでのシュートチャンスだったが、ガルシアは大きく枠を外してしまう。
チーム状況を象徴するように、ゴールの遠いバレンシアは53分、MFウロシュ・ラチッチが強烈なミドルシュートを放つも、GKマルコ・ドミトロビッチが好反応でセーブ、左手で触ったボールはクロスバーを叩いた。
押し込むエイバルだが均衡を破れずにいると、後半70分に乾を、83分に武藤を下げ、MFアレハンドロ・ポソとFWセルジ・エンリクを投入した。88分にブライアン・ヒルの右CKからエンリクのヘディングシュートが右ポストに当たるなど、最後までゴールに迫りながらも0-0で試合終了。エイバルは今季初の連勝を逃したものの、4戦無敗(1勝3分)として11位に浮上。一方のバレンシアは3戦無敗で13位へと順位を上げている。