FCバルセロナはラモン・デ・カランサで簡単な試合はできなかった。ブラウグラナは今節までにホームでわずか勝点2しか獲得して…

FCバルセロナはラモン・デ・カランサで簡単な試合はできなかった。ブラウグラナは今節までにホームでわずか勝点2しか獲得していなかったカディスにシーズン初の本拠地3ポイントを与えてしまった。
クーマン監督のチームは直近3試合とは比べものにならないほど脆弱だった。アルバロ・セルベラ監督のチームはゴール前に蜘蛛の巣を作り、アスルグラナの攻撃を糸に引っ掛け続けた。あまりにも多くの時間を守備に費やしていた為、破綻も時間の問題かに思えたが、ミスを逃すことなくバルセロナを仕留めた。バルサは早くもリーグ4敗目、早くもタイトルレースのデッドラインに踏み入れた。
ロナルド・クーマンはカディスのピッチで苦しさを隠せなかった。
「我々はいつものような良いプレーができなかった。前半は自分たちが言ったことを果たせず、ボールを受けるのにあまりにも密集しすぎてしまった。ボールがないときの積極性を欠いていた」と総括した。
特にオランダ人監督は、アルバロ・ネグレドに許した勝ち越しゴールの場面で起こった、ジョルディ・アルバ、ラングレ、テア・シュテーゲンの3つのエラーが連鎖したことが気に入らなかったようだ。「ネグレドのゴールに繋がったスローインは明らかに我々のミスだし、あんなふうにゴールを許すことは許されない。ボールを下げる必要もなかったと思う。1対1になって一度落ち着こうとしていた、積極性に欠けていた」
FCバルセロナの監督は、特にインテンシティの欠如や、カウンターや守備時のリスク管理に苦労している。「ボールを持っていないときの対応、相手とどう向き合うかを知らなければならない。状況によってはもっと強度を高めないといけない、私は非常に失望している」とクーマンは嘆いた。サッカー選手として際立ったクーマンの特徴の一つは、接近戦での対人の強さだった。この点に関しても今のバルサは不足しているのかもしれない。
ロナルドは、ペドロ・アルカラのオウンゴールで追いついたチームは、無意識に選手たちが緊張感を緩めたと指摘した。「後半、我々は5、6回明確なチャンスを作ったが逃した。これらは受け入れられない事実だ。追い付いたあとのリアクションを含め選手の態度に問題があると思っても、ここでメディアの前では言わない」
チームと個々のミスに苛立っていたクーマンにとって楽しい夜ではなかった。