コロナ禍で通勤や外出が減り、1日2000歩~2500歩が不足していると言われている現在。そんな中、新しい運動習慣を発信するプロジェクトが始動した。アサヒ飲料株式会社は、スポーツ庁が取り組む 「FUN+WALK PROJECT」、TOKY…

 

 コロナ禍で通勤や外出が減り、1日2000歩~2500歩が不足していると言われている現在。そんな中、新しい運動習慣を発信するプロジェクトが始動した。

アサヒ飲料株式会社は、スポーツ庁が取り組む 「FUN+WALK PROJECT」、TOKYO FM/JFN の「ONE MORNING」とコラボした、歩く習慣をサポートするプロジェクト「FUN+WALK MORNING」の一環として、11月30日(月)にオンラインイベントを開催。

ゲストに元サッカー日本代表の前園真聖さんを迎えて行われた本イベント。歩くことや健康情報をテーマしたトーク、☆Taku Takahashi(m-flo)がアレンジしたプロジェクトのテーマソングを聴きながら、オンライン配信中に楽しく2000歩を歩くことができる内容で、事前に応募のあった一般の方150人が参加した。

アサヒ飲料株式会社の米女太一代表取締社長は、「その場で足踏みするだけでもウォーキングと同じ健康効果があると言われておりますので、今回の『FUN+WALK MORNING』が皆さまの日常に楽しみながら運動を取り入れていくきっかけになれば嬉しいです」と趣旨を説明。

スポーツ庁長官の室伏広治さんは「今回の『FUN+WALK MORNING』は、音楽を入口に朝の通勤時間に少しでも楽しく歩く機会を創出するチャレンジだと感じています」と応援コメントを寄せた。

室伏さんも期待する今プロジェクトのテーマソングはm-floの☆Taku Takahashi さんが「come again」をアレンジして制作。 テーマソングを聴きながらウォーキングすると、自然と2,000 歩あるくことができる仕組みで、「come again」のテンポは130bpmであるところ、ウォーキングに一番適していると言われている120bpmに落としている。

☆Taku Takahashiさんからは、「気持ちよく、長くウォーキングできるように、何度も聴けるような感じでガチャガチャせずに、LOVERS ROCK、要はレゲエ調にして、春夏秋冬いつでも気持ちいいようなアレンジにするように心がけました。僕自身最近すごくよく歩くようになったのは健康のためでもありますし、歩くことによっていろいろな発見がある。歩くことによって、こんなところにレストランがあるんだとか発見があって、毎日ウォーキングを楽しんでいます」とメッセージが届いた。

 

イベントでは前園さんのスタートの合図で足踏みによるウォーキングがスタート。「サッカー1試合は平均何歩でしょうか?」(答え:1万歩)などのクイズや、ウォーキングに関するワンポイントアドバイスなども交えながら、テーマソングに合わせて約20分の足踏みを行った。

2000歩を歩ききった前園さんは、「運動すると心も頭もリフレッシュしてすごくリラックスするので、自分なりの運動方法とかを見つけて楽しんでください」と、一緒に汗を流した参加者にエールを送った。

前園真聖さんインタビュー

 

 

--イベントに参加して朝から歩いた感想は?

「普段から走ったりはしていますが、今日は走るの嫌だなって日は歩いたりもしています。今日は2000歩も歩いて汗もかきました。これから寒い時期になって、これは家でもオフィスでもできるいい運動だなと、楽しく学ばせていただきました」

--普段、歩くことを意識していますか?

「元々現役の頃から意識していましたが、今は意識しないとなかなか歩かないので、意識して歩くようにしています。散歩が好きなのでペットと散歩に行きます」

--普段、心がけている運動は?

「普段から運動は心掛けていて、走ったりもしています。走ったりしないときは、10㎞歩くなどもしています。ただ歩くだけじゃなくて、散策しながら、お店とかを見つけたり、楽しく歩いています」

--足踏みウォーキングとサッカーの共通点は何かありますか?

「フォームや姿勢が大切です。スポーツに共通することですが、けがの防止にもなるので」

 11月9日(月)~12月6日(日) のプロジェクト期間中は、「FUN+WALK アプリ」をダウンロードして2000歩あるくとプレゼントが抽選でもらえるキャンペーンなどを実施。

 この機会に楽しく歩く、新しい運動習慣を始めてみてはいかがでしょうか。

■FUN+WALK MORNING
https://www.tfm.co.jp/one/funwalk_morning/

 

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません

[文/構成:ココカラネクスト編集部]