2010年11月29日、FCバルセロナはカンプ・ノウでレアル・マドリーを5-0で撃破したが、そのマニータの夜から10年が…

2010年11月29日、FCバルセロナはカンプ・ノウでレアル・マドリーを5-0で撃破したが、その“マニータ”の夜から10年が経過した。
それは、信じられないようなチームのゴール、そしてレアル・マドリーにとっては残念なことに、すべてが彼らに不利になったレッドカードなど、すべてが起こったクラシコだった。
■得点
バルセロナは最初から最後まで“永遠のライバル”を圧倒し、ペップ・グアルディオラ監督の下で素晴らしいフットボールを展開し、力の差を証明した。
チャビ・エルナンデスのゴールで先制したバルサは攻撃の手を緩めることはなかった。その後は、ペドロ、ダビド・ビジャの2得点、ジェフレンのゴールで5-0とした。技術的にもメンタル的にも、監督ジョゼ・モウリーニョの戦術でさえも、カンプ・ノウで生き生きとプレーするバルサを止めることはできなかった。
■モウリーニョの試合後の反応
モウリーニョはその夜、監督として過去最大の敗北を喫したが、ポルトガルの戦術家ですら詳しい回答はなかった。「一方のチームは最高のプレーをしたが、もう一方のチームは非常に悪いプレーをした。これは屈辱ではなく、敗北だ」と試合後に記者団に語った。
■クリスティアーノ・ロナウドとペップのいざこざ
この試合で最も話題になった瞬間の一つは、ピッチ上ではないところで起きた。レアル・マドリーがスローインから試合を再開させようと必死になっていた時、グアルディオラはクリスティアーノ・ロナウドが嫌がるほど長くボールを保持していた。
その行為に嫌気がさしたポルトガル人FWはスペイン人監督を手で押しのけ、ボールを取りに行った。この行為にバルサの選手達は不満を抱き、ちょっとした騒ぎとなった。
■レッドカードを提示されたセルヒオ・ラモス
前述のエピソードが波紋を呼んだが、試合終盤のセルヒオ・ラモスの行動は、大規模な対立を引き起こした。試合の流れと屈辱的な内容に憤慨している様子のラモスは、無謀な突進でレオ・メッシを止めに行ったのだ。明らかにメッシにドリブルで前進され、足を故意に蹴り飛ばした。
このプレーにバルサの選手達は激怒。当時のスペイン代表で同僚であったカルレス・プジョルやジェラール・ピケを含め、多くの選手がラモスに駆け寄るも、このCBは自分の道に入ってきたすべての人を攻撃。その行為には、迷うことなくレッドカードが提示された。