注目の3冠馬3頭をふくめ、人気上位のほとんどの馬が内枠に集まりました。過去10年では4枠以内馬は8勝を挙げており、期…

 注目の3冠馬3頭をふくめ、人気上位のほとんどの馬が内枠に集まりました。過去10年では4枠以内馬は8勝を挙げており、期待される激戦が繰り広げられる可能性も高まったといえそうです。そんななか、勝負の行方を決めるのは臨戦過程か、はたまた性別や年齢でしょうか。

 ここでは過去10回のレースを対象にし、これまでのデータから弾き出した“ジャパンCで消せる馬”を紹介します。

【条件1】(データは過去10年を参照)
中9週以上 [0-0-0-12] 複勝率0%
該当馬:マカヒキ、ヨシオ、ワールドプレミア
レース間隔が中9週以上、2カ月半以上の休養馬は厳しい戦いになりそうだ。近年はGIでも休み明けの好走例は増えているが、さすが国内最高峰のレース、万全の臨戦による仕上げが求められるのだろう。最多勝利は中3週となる天皇賞・秋からの5勝である。
(過去の主な該当馬:15年ゴールドシップ2人気10着、11年ヴィクトワールピサ4人気13着)

 ディープインパクト産駒のダービー馬マカヒキや、菊花賞馬ワールドプレミアが消去データに該当しました。ちなみに過去10年では、休み明けで馬券圏内の3着以内に入った馬はいませんが、掲示板内に入着した馬は2頭います。

 それが15年4着のジャングルクルーズと18年5着のミッキースワローで、ともに父か母父がダービー&ジャパンC勝利のジャングルポケットでした。そのため、同じく府中2400mでも活躍したディープインパクト産駒にも期待をかけたくなりますが、血統的な後押しがあってもなお善戦止まりと考えるのが自然でしょう。