第3回は衣川直緒(社4=愛知・星城)と衣川紗菜(スポ4=愛知・旭丘)の2人にお話を伺った。双子の姉妹らしい仲の良い一面と同時に、二人のハンドボールに対する熱い想いも伝わってくる対談になりました。※この取材は11月19日に行われたものです。…

 第3回は衣川直緒(社4=愛知・星城)と衣川紗菜(スポ4=愛知・旭丘)の2人にお話を伺った。双子の姉妹らしい仲の良い一面と同時に、二人のハンドボールに対する熱い想いも伝わってくる対談になりました。

※この取材は11月19日に行われたものです。

4年生だけっていう感じじゃなかったのが私は良かったのかなって思います。(衣川紗)


ガッツのあるプレーや声でチームを盛り上げてきた衣川紗

――秋季リーグを振り返って

衣川紗 最初勝てない試合が続いて結構辛かったなっていうのが一番印象として大きいです。ただその後下位(チーム)戦ではあったんですけど、チーム全体として立て直して、最後の3試合はやっていくごとに良くなっているなという実感もあったし、それがスコアにも出てたり全員が出場したりすることができていたので、目標には届かなかったんですけど、何とかいい形で終われたのかなとは思っています。

衣川直 紗菜が言ったみたいに最初の試合は勝てなくて、自分たちがやってきたことも出せなくて苦しい試合が多かったんですけど、上位(チーム)戦が終わって、下位(チーム)戦に移る時にみんなでもう一回頑張ろうという風に気持ちを入れ替えて臨んだ試合だったので、下位戦は自分たちがやってきたことも出せて、勝つと楽しいというのを実感して最後はいい形で終われたのでそこは良かったかなと思います。 

――個人として振り返ると

衣川紗 私は教育実習に行っていて、リーグ戦前日にチームに合流したので、毎日練習のビデオとかは見ていたんですけど、正直そこにいきなり自分が入っていいものかっていう不安ももちろんあったり、実際開幕戦とかはスタメンで出れなくて。ただ自分の役割としてはスタートで出なくてもチームの流れを変えたりであったり、チームを鼓舞して盛り上げたりというのがあったので、それを全うしようとやっていました。リーグ後半にスタートで出ることになって、あまりスタートで出る機会は4年間通して少なかったので、緊張する部分だったり不安というのもあったんですけど、最後の公式戦だし楽しもうという思いでできたので、個人的には最低限のことはできたのかなと思っています。 

衣川直 私は(今年)最初で最後の公式戦だったので、スタメンでは二人しか4年生が出ていなかったので、自分がプレーでチームを引っ張らないとっていう気持ちでやっていたんですけど、最初の試合は自分が点取らなきゃいけない場面で決め切れなかったりとか自分的にも全然納得のいくプレーができなくてすごく悔しいし申し訳ないなっていう気持ちが大きかったんですけど、下位戦になるにあたって自分がやりたいプレーができたり大事なところでシュートを決め切れたりとか4年生としてプレーで引っ張るという姿を見せられたのかなという風に思うので、終わりは良かったけど、本当はスタートからもうちょっとプレーでチームを引っ張って4年生の姿というのを見せるべきだったなという気持ちがあります。

――印象に残っている試合

衣川紗 私は桐蔭(横浜大)戦かなと。本当に最初の3週間がしんどくて、勝てないしチームとしてもどうしようというのがあって、毎日の練習も暗い日もあったりきつかったので、しかも下位戦の一発目だったので、これ勝てなかったらそろそろ本当にやばいぞみたいな感じだったので、ホッとしたっていうのがあったし、みんなのいいところがちょっとずつ出せた結果だったと思うので印象には残ってます。

衣川直 桐蔭戦は印象に残ってるんですけど、悪い方の印象だと東京女子体育大学との試合はリーグの前に2回くらい練習試合させてもらって、実力的に今年は戦えるんじゃないかという思いが多少なりともみんなの中にあったと思うので、試合では自分たちがやってきたことが出せなくて相手に思うようにやられて結構点差つけてやられてしまったので、もうちょっといい試合ができるはずだったのに情けない気持ちがすごく大きかったなというのがあります。

――今季のチームの全体的な印象は

衣川直 コロナの影響で練習できない期間があったから、きっと例年よりは4年生のカラーというのがあんまり出づらかったのかなというのはあるかな。 

衣川紗 あとは下級生で上手な子いっぱいいて、戦力面では下級生に頼っている部分もあったので、その分4年生としては声かけ続ける部分だったりはそういうことはやろうっていうのはみんなでいつも話してやっていたし、下級生がスタメンに多いからこそ4年生だけのチームじゃなくて下級生もしっかりチーム作りに関わって、例年に比べたら、1年生から4年生の良いところをちょっとずつ取るみたいな、4年生だけっていう感じじゃなかったのが私は良かったのかなって思います。

衣川直 最初は練習時間が短かったから下級生も1年生とか特に遠慮して練習中に思ったことがあっても言わなかったりしたんですけど、リーグに向けて練習していくうちに、1年生からもこう思ったんですけどこうした方がいいんじゃないですかという風に発信してくれるようになったので、そこは良かったのかなと。

衣川紗 下級生に助けてもらいました、いっぱい。

――同期の特徴や強みは

衣川紗 結構一人一人の個性は強いのかな思ってて、それが下級生の間は上手くはまらなくて、上手くいかない時期もあったんですけど、上級生になったらそれが良い感じにガシッとはまってきて。

衣川直 お互いがどういう性格でどういうこと考えてるかわかるようになってきたから。

衣川紗 一人一人がバラバラの性格なのがある意味良かったのかなって思っています。それは広報の真生子(大瀧真生子、教4=茨城・水戸第一)とかも含めてうちらがわちゃわちゃし過ぎてると真生子が場をしめてくれたりとか、そういうこともあったりしたので。

衣川直 でも例年に比べて多いじゃん、うちらの学年って。今年は8人いたけど、グループに分かれることもなく8人みんなが固まってる。

衣川紗 割といろんな組み合わせでも遊びに行くかなって感じです。

――後輩たちの学年ごとのカラーは

衣川紗 3年生は美幸(阿部美幸、スポ3=東京・佼成学園女)と詩乃(紅林詩乃、スポ3=東京・佼成学園女)が試合に出てて、特に香奈(桐林香奈、商3=静岡・清水東)は悔しい思いをしたと思うんですけど、ポジションが同じなのもあって話す機会も多くあったんですけど、香奈もチームのためにやろうってしてくれたし、トレーナーの明日香(石毛明日香、スポ3=千葉・稲毛)は今年トレーナーとしては最上級生だったので4年生にも言いづらいことも言ってくれたり一人一人が自分の役割を全うしてくれてるなあっていうのは今年は特に感じたので、来年楽しみだなって感じです。

衣川直 結構いろんな意味でさ、みんな毒舌じゃない?タイプは4人とも違うけど、鋭いところをついてくるイメージ。いい意味で。そこはちゃんとしなきゃいけないとか。

衣川紗 4年の悪ノリにも乗ってくれるけど、ここはちゃんとしましょうっていうのを美幸とか詩乃が言ってくれたり、明日香もそうだし。

衣川直 明日香も結構スパルタにトレーニングを(笑)。

衣川紗 2年生は最近仲良くなってきたのかなっていう感じです(笑)。

衣川直 あんまり集合写真撮らないんだってね。同期の写真とか全然撮らないタイプの学年(笑)。でも別に仲が悪いわけでもなく、5人いつも一緒にいるし、最近はまとまってきたなって感じるね。

衣川直 1年生は若い(笑)。元気。

衣川紗 みんなちゃんとハンドボールが大好きで、頑張ろうっていうのがすごく伝わってくるので、自主練とかもみんなすごく頑張るし、そのまま4年生になってほしい(笑)。

衣川直 純粋にハンドが好きっていう気持ちを大事にしてほしい。

――仲のいい後輩は

衣川紗 私は主務をやらせてもらってたので、同じ仕事を一緒にやっていたマネージャーの梅ちゃん(梅基可菜、教2=三重・津)と実季ちゃん(宮坂実季)は割と特別というか、自分たちが知ってる範囲では初めてのマネージャーなので、仕事を一緒にやる時間もすごく長かったし3人でご飯に行ったりとかもしてるので、仲良いと思います。

純粋にハンドが好きっていう気持ちを大事にしてほしい。(衣川直)


チームを勢いに乗せるシュートを放つことが多かった衣川直

――お互いの直してほしいところ

衣川直 いっぱいあるでしょ?

衣川紗 うん(笑)。

衣川直 私に怒ってるとかでもなくただ他の事で機嫌が悪くなっても、家にいてなんか用事があってしゃべりかけたりすると、すごい当たり強く返してくるから、自分が怒らせたなら仕方ないかなと思うけど、別件で怒っていてもこっとに向かってくるのはちょっと直してほしい。そういう時はそっとしておくと機嫌が直るんですけど。

衣川紗 ごめんなさい(笑)。

衣川紗 今二人で一緒に住んでるんですけど、家事をマジでやらない。 

衣川直 ねえ。そういうこと言わないでよ。やってるよ~。紗菜がいない時はやるよ。

衣川紗 そう。だからやってくれる人がいるとやらない。

衣川直 そうなんですよ。できないわけではないし、やるけど自分がやる前に先にやってくれるからやらなくて済んでるみたいな感じ(笑)。

衣川紗 でもなんかそれもごみ捨てとかを頼んで「いいよ!」って言う時と、「え、また?」みたいな時があるから、言うぐらいならあ、やろうとか。お互い様だよね(笑)。

衣川直 うん。バイトでめっちゃ疲れてたら、「あぁ、今か。」ってなるけど。まあ、時と場合ですね。ごみ捨てはね。頑張りますね(笑)。

衣川紗 お願いします(笑)。

衣川直 多分ね、決めた方がいいんだと思う!何曜日は何って決められたらやるけど、空いてる方がみたいな感じだから、どっちがやるってなって結局先に紗菜が動き出すから、「じゃ、いいか」と思っちゃう。

衣川紗 そうだね。決めよっか!

衣川直 それはこれから社会人になった時に決めよう。

衣川紗 まだ二人暮らし続けるので決めます(笑)。まあでもそんな感じかな。

衣川直 えー。家事だけ?直緒の性格そんなに完璧?(笑)。

衣川紗 完璧だとは思ってないけど、別に害はない(笑)。

――では、逆に尊敬できる部分は

衣川直 努力家なんですよ。勉強でもなんでも主務の仕事もそうだけど、ちゃんと計画通りにするので、私は紗菜ほどは頑張り続けられないので、そういうところはすごいなって思います。コツコツ努力して頑張れるところ。あと、人脈が広い。居酒屋の店主とか古着屋さんのお店の人とか。結構行ったところ行ったところでみんなし知り合いになっちゃうみたいな。謎のコミュ力の高さ(笑)。

衣川紗 褒められてる?

衣川直 褒めてる褒めてる。直緒は無理だもん。

衣川紗 直緒も結構周りからは何も考えてないとか勉強ちゃんとしてるのとかすごく言われてて。

衣川直 それ、家族だけだよ。周りの人とかはそんな直緒の印象無いと思う。

衣川紗 いや、同期は言ってたよ(笑)。

衣川直 あれ~?(笑)。

衣川紗 なんですけど、例えば、教員採用試験も今年一発で受かったりとかやらなきゃいけないことはちゃんと頑張れるから、そこは周りがそうやって言ってても、自分はわかってあげれたらいいなとは思います。あとは人の懐に入るのがすごく上手くて。知らない人としゃべるのは私は好きだからできるんですけど、知ってる人とかだと、さっき普段ツンツンしてるって言われたんですけど、本当にその通りで。でも直緒はスルスルって誰とでもできるから、ちょっと羨ましいです。器用!

衣川直 (紗菜は)不器用なんですよ(笑)。したいけど、できないみたいな。

――早慶戦に向けてSNSでファッション企画が行われていますが、オシャレだと思う部員は

衣川紗 私は瑞萌(吉田瑞萌主将、スポ4=東京・佼成学園女)とか直緒とか梅ちゃんとか実季ちゃんとかはちゃんとインスタに載ってそうな服。いい意味で。なんかかわいらしい服をかわいく着てるからおしゃれだなって思います。私はダボダボのジーパンとかが好きで履いちゃうからダメだなって思う(笑)。

衣川直 いいんだよ。着たい服着れば。でも梅ちゃんはかわいい。

衣川紗 梅ちゃんはかわいいです(笑)。

――他の部員の羨ましいところ

衣川紗 ベタなんですけど、背が大きい… 

衣川直 直緒も思った(笑)。やっぱ身長ね。

衣川紗 一個高い目線でハンドボールしてみたらどんな感じなんだろうなとはすごい思うので、瑞萌とか美幸とかはいいなあって思います。

衣川直 そう。もうちょっと高かったら違うハンドボール人生だったかなと思うけど(笑)。ハンドじゃなくても身長がもうちょっとあったら嬉しかった(笑)。

率直に思うのは、4年間通して結局誰かの代わりでしかいられなかったなっていうのは悔しい(衣川紗)


色紙に書く言葉を考える2人

――早稲田で過ごした4年間はいかがでしたか

衣川直 最後の大学4年間ハンドボールをやろうと思って早稲田に入ってきて、1年生の時に前十字(靭帯)を切って、7か月くらいハンドができない期間があって、復帰したと思ったらまた膝を怪我してっていう4年間の中で、ハンドボールやってきて初めて全治に時間のかかる大けがをして、最初の2年くらいは苦しいし悔しいし、怪我してなかったらもっと試合出れたかもしれないのにとか周りがやっているのを見て、自分ももっとやりたいのになんでできないんだろうみたいな思いが強くて、でもその分最後の2年間はスタメンで試合も出させてもらって、最初の2年があったからこそ最後の2年ハンドができるのがありがたいなって思ったし、できることに余計有難みを感じて、苦しかったけどそのおかげで今の自分があると思うので、4年間通しては早稲田に来てよかったのかなって思います。 

衣川紗 率直に思うのは、4年間通して結局誰かの代わりでしかいられなかったなっていうのは悔しい気持ちとしてすごくあって、スタメンで出るっていうのも自分の実力があってスタメンで出るってわけじゃなくて、特に最後の2年はずっと8番手だったから誰かが怪我したら回ってくるってだけで、偶々スタメンで出れただけだなって印象が自分の中にはすごくあって、そこは悔しかったです。ただ4年間、そもそも早稲田で続けるっていう選択肢が自分の中に元々はなかったので、続けるって決めた時に何か自分がチームの中で存在価値を見つけなきゃいけないってずっと思っていて、だからこそ主務も引き受けたし、自分がこれは違うとかこれは大事にしたいって思ったことは曲げないっていうのをすごく大事にやってきて、その伝え方が下手だったりとかして、特に先輩たちには迷惑をかけたんですけど、それをしっかり受け止めてくれる先輩方もいてスタッフもいて同期がいて後輩がいて、最後は自分が曲げなかった部分で何とかチームに貢献できたのかなって思えたので、本当に迷惑をかけた先輩方とかいろんな人に申し訳ないし感謝の気持ちでいっぱいなんですけど、なんとか4年間走り切れたのかなって感じです。

――自粛期間はどんな心境で過ごしましたか

衣川直 12年くらいになる長いハンドボール生活の最後の1年で目標に向けてやり切りたいというところで試合が無くなったので、最初はモチベーションも落ちてこれから何をしたらいいのかどう頑張ったらいいのかみたいな気持ちが大きくて、でもその期間に体力を落としたりするわけにもいかないので、紗菜だったり美春(垣内美春、社4=富山・氷見)とかと夜走ったり縄跳びしたりとか(春季)リーグはないけど、これから残りのハンドボール人生に向けて、一人だったらできなかったけどみんながいたからもう一回モチベーションを持ってトレーニングを頑張れたかなと思います。

衣川紗 正直、結構きつかったなっていうのもあって、そんなにハンドボールをやらなかった期間もないし、大会があるかないかもわからない中でどうやって頑張ったらいいんだろうっていうのはあったので、その時に直緒が居てくれてよかったなって私はすごく思ったし、その時にもし一人暮らしとかだったら、ダメになってたんじゃないかなとは思います。ハンドができない間に自分からハンドボールを取ったら何が残るんだろうというのを考える機会にはなったなと思っていて、就活や教育実習があったり今年は主務として早慶戦の運営だったりもっと他にもたくさん仕事があった中で、ハンドボールを取ってもこれが自分の中にあるっていうのを見つめ直すことができたし、これはもっと頑張らなきゃいけないって部分を発見できた期間でもあったので、結果論ですけどそういう期間を人生の中で持てたっていうのは良かったのかもしれないなとは思います。

――全日本学生選手権(インカレ)の中止を知った時の心境は

衣川直 他の競技のインカレが中止になったのとかを聞いて、どこかでハンドボールもなくなるんじゃないかという気持ちもあったので、最初の春リーグが無くなって目標もなくてどうすればいいのかわからないって時よりはダメージは少なかったですけど、本当に人生で最後の全国大会になるはずだったので、出たかったなというのは思います。

衣川紗 私も同じで覚悟は正直してたので、実際に聞いた時は「ああ、やっぱりな」っていうのが大きかったです。ただ、本当だったら今がインカレが終わって1週間くらいの時期で、インカレがあったであろう時期はやっぱり「ああ、インカレやりたかったな」っていうのはすごい思いましたね。やっぱり最後だったので。12年やってて、全国大会って特別な大会だから後からじわじわやりたかったなって思いました。

――早慶戦にかける意気込みまたは見せたいプレーは

衣川紗 早慶戦も無観客になっちゃったので、今季は一回も保護者の方とかOB・OGの方に試合を見てもらう機会が無くなったことは本当に悔しいんですけど、画面越しでも伝わるくらい自分が大事にしてきたもの、それはハンドボールが上手いとかじゃなくてガッツのあるプレーをするとかチームで一番走るとか声を出して盛り上げるとか私は12年間そこを一番大事にしてきたつもりなので、それをしっかり体現して今までハンドボールを教えてくれた指導者の方もそうだし、今のスタッフもそうだし、今までのチームメイトもそうだし、家族も含めて、そういうプレーを通して感謝を伝えられたらいいなと思います。

衣川直 この1年、(秋季)リーグしか試合はしてないんですけど、自分が納得のいくプレーはできてなくて、やり切ったっていう感じではないので、最後の試合で自分が今まで教えてもらってきたことだったり、自分が積み重ねてきたものが最後に全部出し切って、もう自分の中で後悔がないって思えるくらいのプレーをして今まで教えてくれた指導者の方だったり、両親も応援してくれる友達とかにも自分がプレーしてる姿、成長した姿を見せたいなと思います。最後はちゃんとチームを引っ張って終われるように頑張ります。

――ありがとうございました!

(取材・編集 杉原優人)


早稲田での4年間を一言で書いていただきました!

◆衣川直緒(きぬかわ・なお)(※写真左)

1999(平11)年1月5日生まれ。154センチ。愛知・星城高出身。社会科学部4年。難しい角度からでも決め切るシュート技術の高い衣川直緒選手。早慶戦ではチームを引っ張るプレーに期待です!

◆衣川紗菜(きぬかわ・さな)(※写真右)

1999(平11)年1月5日生まれ。149センチ。愛知・旭丘高出身。スポーツ科学部4年。コートの内外に関わらず努力家な一面が垣間見える衣川紗菜選手。早慶戦では画面越しでも伝わるくらいのガッツのあるプレーに注目です!