FCバルセロナは前半ラストプレーで集中力を欠いていた隙を突かれてアトレティコ・マドリーに先制点を許した。結果的にミス絡みの失点が決勝点となり、ディエゴ・シメオネ監督に就任以来初のラ・リーガでのバルサ戦勝利をプレゼントしてしまった。 試合後、…

FCバルセロナは前半ラストプレーで集中力を欠いていた隙を突かれてアトレティコ・マドリーに先制点を許した。結果的にミス絡みの失点が決勝点となり、ディエゴ・シメオネ監督に就任以来初のラ・リーガでのバルサ戦勝利をプレゼントしてしまった。
試合後、ペドリ・ゴンサレスは『Movistar』のマイクに登場し、前半最後の失点シーンについてコメントした。「45分に精神的に難しい得点を取られてしまった。自分たちのミスを見て、改善してチャンピオンズリーグの試合に臨まなければならない。ミスが試合を決める」と話している。
「難しい試合だった。複雑な時期に来ていて、自分たちの身にも起こりうることを知っていた。今はミスを改善するために努力を続けなければならない」とペドリは続けた。
今月25日に18歳の誕生日を迎える少年は、チームに足を引っ張られるように、これまでのいうな輝きはなく、シュートゼロ、決定機関与もゼロに終わっている。
「最近僕らに欠けているのはゴール前での精度。(相手に)内側を閉められている。スペースがあまりなかった、トライはしたが、最後のパスには正確性を欠いた」とペドリは見ている。
この試合の最悪のニュースの一つはジェラール・ピケの負傷で、映像や選手本人の反応を見る限り、深刻な怪我のように映る。ピケについてペドリは「何も分からない。少しでも軽傷であることを願い、一日も早く回復するように力を送る」と話した。
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