現地31日、11月2日開幕の「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/11月2日~11月8日/室内ハードコート)のドロー表が発表。世界51位の西岡良仁(日本/ミキハウス)は、1回戦で世界56位…
現地31日、11月2日開幕の「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/11月2日~11月8日/室内ハードコート)のドロー表が発表。世界51位の西岡良仁(日本/ミキハウス)は、1回戦で世界56位のパブロ・アンドゥハル(スペイン)と対戦することが決まった。【トーナメント表】西岡、ナダルら出場!「ATP1000 パリ」男子シングルス
西岡とアンドゥハルは今回が初対戦。今シーズンの成績は、西岡が13勝11敗、アンドゥハルが4勝11敗。ハードコートに限ると、西岡は11勝7敗、アンドゥハルは1勝6敗となっている。
西岡は初戦を突破すると、2回戦で世界26位のドゥサン・ラヨビッチ(セルビア)対世界39位のアドリアン・マナリノ(フランス)の勝者と対戦するドローとなった。ちなみに本来であればラヨビッチの位置に第13シードとしてグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が出場予定だったが、ドロー発表後に足の怪我のため欠場した。
今大会はディミトロフの他にも欠場者が相次いでいる。
右肩の怪我もあり今シーズン終了を発表している錦織圭(日本/日清食品)や、昨年優勝したためポイント失効がない世界1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)をはじめ、「ATP500 ウィーン」で足を怪我したドミニク・ティーム(オーストリア)や、世界11位のガエル・モンフィス(フランス)、世界12位のデニス・シャポバロフ(カナダ)、世界13位のロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)らが欠場。他の選手にとってはチャンスとなっている。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP250 ケルン」での西岡
(Photo by Jonas Güttler/picture alliance via Getty Images)