<写真・得点が決まり、輪になって喜ぶ選手たち>     10月31日、2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦が第5戦が行われた。関学は大産大と対戦し、セットカウント0-3で敗北した。 約1年…


<写真・得点が決まり、輪になって喜ぶ選手たち>
    
 10月31日、2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ戦が第5戦が行われた。関学は大産大と対戦し、セットカウント0-3で敗北した。
 約1年ぶりの公式戦出場となったMB河西(法4)のサーブで幕を開けた今試合。先制点を挙げたものの、直後に点差が開いた。シーソーゲームを繰り広げるも、徐々に相手のペースに巻き込まれる関学。WS岸本(国4)が粘り強く攻撃を続けたが、届かず。20-25で第1セットを落とした。続く第2セットも、序盤に4連続得点を許し失速。ピンチサーバーの脇谷(理2)がチームを勢いづけ、一時は逆点に成功した。しかし、最後はミスからの失点が目立ち、21-25。崖っぷちに立たされた。第3セットでは一進一退の攻防が繰り広げられた。WS瀧川(人2)が要所で得点を決め、互いに一歩も譲らない展開に。2点差を追いかける関学だったが、またもミスからの失点で21-25。正念場の戦いで、まさかのストレート負けとなった。
 次戦はあす、第6戦が行われ、関学は龍谷大と対戦する。

試合後のコメント
池畑将央主将(商4)「1セットくらいは取りたかったというのが正直なところ。しかし、相手の方が実力が上だった。大産大のエースを攻略できず、点を取られ続けてしまったことが敗因だと思う。全日本インカレに向けもう後がない。支えてくれている人たちに恩返しができるように、あすは何としても勝ちたい」