「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(全国高体連、産経新聞社など主催)への出場…

 「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(全国高体連、産経新聞社など主催)への出場権をかけた栃木県大会最終予選が31日、県北体育館(大田原市美原)で開幕し、男子は足利大付と作新学院が、女子は国学院栃木と宇都宮中央女が決勝へ進んだ。決勝は1日、同体育館で行われる。

 男子の昨年の優勝校、足利大付は強力なスパイクとコートを広く使った移動攻撃で相手の守備を崩し、快勝。五月女涼介主将は「高い攻撃力が自分たちの持ち味。昨年春高で1回戦負けしたリベンジをしたい」と意気込んだ。同準優勝校の作新学院は、守備から流れを引き寄せ、泥臭く勝利を引き寄せた。大川雅人主将は「決勝では相手に飲まれず、レシーブを安定させてつなぎのバレーを見せたい」と気を引き締めた。

 女子は、大会33連覇中の国学院栃木が流れるような連携を発揮、速攻やフェイントも織り交ぜて危なげなく勝利した。大根田妃菜(ひな)主将は「明日はこれまでの経験をしっかり発揮したい」と話した。昨年準優勝校の宇都宮中央女は高さを生かしたブロックで相手のリズムを崩し、好機を逃さずにスパイクを決めて2年連続で決勝に進出した。直井楓主将は「高さとレシーブ力でここまで結果が出せている」と自信をのぞかせた。

 とちぎテレビは1日午後7時~9時15分、男女決勝の模様をダイジェストで放送する。(根本和哉)