「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の茨城県予選は30日…
「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の茨城県予選は30日、男子16チームが出場し、1回戦と準々決勝が行われ、土浦日大、下館工、勝田工、霞ケ浦が11月1日の準決勝への駒を進めた。1日には決勝も行われる。
3年連続優勝を狙う土浦日大、技巧派のコンビバレーを得意とする霞ケ浦、ディフェンスを中心に粘り強い全員バレーを展開する勝田工は、エースを中心に順当に勝ち進んだ。
同じゾーンの4校による県立高校同士の戦いを制したのは、平均身長170センチ以下の下館工。準々決勝で日立一との最終セットは「3年生が残るチームなので、勝ちたいという気持ちが強く出ていた」(荒巻翔監督)。選手同士は力強い声を出して励まし合い、アタックやサービスを次々と決め、一気に点差をつけていった。エースの寺田紘選手は「全員の気持ちを受け、どんどんアタックを決めていった」と振り返る。
準決勝は土浦日大との対戦。寺田選手は「強豪校なので全部を出し切る」と意気込みを語った。
31日は女子の準々決勝までが行われる。(谷島英里子)