<写真・攻撃の軸となった佃友>     10月18日、2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第4戦目が行われた。関学は流科大と対戦し、セットカウント3-0で勝利した。 第1セットは相手のミスか…


<写真・攻撃の軸となった佃友>
    
 10月18日、2020年度関西大学バレーボール連盟秋季リーグ第4戦目が行われた。関学は流科大と対戦し、セットカウント3-0で勝利した。
 第1セットは相手のミスから先制。一挙7連続得点を収め、勢いに乗った。その後もWS福井(社2)、MB阿部(法1)を中心に得点を重ね、25-13。大差で第1セットを先取した。しかし、第2セットからは苦戦を強いられる。相手の反撃に対応し切れず、ミスが目立つ関学。中盤まで一進一退の攻防が続いた。しかし、途中出場のWS桑岡(社4)のアタックで逆転。そこからリードを保ち25-22でまたもセットを勝ち取った。続く第3セット、相手も意地を見せ一時は4点差をつけられる。しかし、WS佃友(人3)の強靭なスパイクで連続得点。徐々に点差を広げ、25-19。見事ストレート勝ちを収めた。
 次戦は10月25日、第5戦が行われ、関学は大体大と対戦する。

試合後のコメント
桑岡彩乃主将「きょうの試合は60点。勝てたのはよかったが、第2セットからは相手がスパイクを変えてきて、対応し切れず苦しめられた。プレー面だけでなく、ひとりひとりの気持ちの緩みも問題。これから格上のチームと対戦する上で、もっと自分たちの気持ちを出していくことが大切になる。受け身にならず、強気な雰囲気を作ってみんなで勝ちにいきたい」