「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の茨城県予選の抽選会…
「春の高校バレー」として行われる第73回全日本バレーボール高等学校選手権大会(産経新聞社など主催)の茨城県予選の抽選会が15日、茨城県土浦市の県立土浦二高で行われ、対戦の組み合わせが決まった。(谷島英里子)
県予選は30、31日、11月1日、池の川さくらアリーナ(茨城県日立市)で開催される。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、県予選への出場権がかかる夏の全国高校総体(インターハイ)が中止に。代わりに3年生の締めくくりの大会となる地区大会を9~10月に実施。これを勝ち抜いた例年の倍の男女各16チームが出場する。男女の優勝校が来年1月開催予定の全国大会の出場権を手にする。
大会は感染防止として、会場入り前の検温、試合球の消毒、会場の換気などを行う。選手、監督、役員、3年生の保護者以外の入場は原則禁止とし、観戦の際は拍手やメガホンをたたいての応援は認めるが、声援はなしとする。
男子は3年連続優勝を狙う土浦日大と、前回の決勝で敗れた霞ケ浦を軸とする戦いになりそうだ。ディフェンスを中心に粘り強い全員バレーを展開する勝田工も優勝を目標に掲げ、シンプルな攻撃からチャンスを見いだす日立一は上位をうかがう。水戸一など同じゾーンの4校による県立高校同士の戦いも見どころだ。
女子は令和元年度新人大会を制した日立二に注目が集まる。エース・石崎、福田を中心にオーソドックスな展開に持ち込み「絶対優勝」を狙う。新人戦で熾烈(しれつ)な戦いを見せた水戸女、前回優勝の土浦日大、得意の粘り強さで前回準優勝の牛久にも注目だ。