<写真・後半に出場し、チームを勢いづけた小林>    10月4日、 関西福祉科学大学にてSUBSTITUTE MATCHが行われた。関学は神国大と対戦し、33-32で勝利した。 開幕初勝利を狙う関学。序盤、村上…


<写真・後半に出場し、チームを勢いづけた小林>

    10月4日、 関西福祉科学大学にてSUBSTITUTE MATCHが行われた。関学は神国大と対戦し、33-32で勝利した。
 開幕初勝利を狙う関学。序盤、村上(法3)から4連続得点など、いい流れをつくった。しかし、前半残り6分で逆転を許す。村上、木田(人3)らが追い上げを見せるも及ばず、14ー15で前半を折り返した。続く後半、相手の速攻が決まり、リードを保たれる。しかし、後半から出場した小林(文4)が3連続得点を決めるなど、徐々に取り返す関学。村上の強烈なシュートで27ー27と同点に追いつき、勢いづいた関学が逆転。一進一退の攻防が続き、残り35秒に1点差にまで迫られるが見事逃げ切った。33ー32で試合を終え、劇的な開幕初勝利を飾った。
 次戦は10月10日、臨海スポーツセンターにて第4戦目が行われ、関学は関大と対戦する。

試合後のコメント
福本壮一郎主将(法4)「試合内容よりも、勝ててよかったという気持ちが強い。ただ、ミスからの失点を抑えていたらもう少し点差を広げられたと思う。これは今試合で得た課題として、残り1週間で調整していきたい。きょう、改めて勝てることが一番嬉しいと感じた。次戦もチャンスはあると思うので、まずは勝つ気持ちから作っていきたい」