ビジャレアルは4日、トッテナムに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイス(22)の加入合意を発表した。 移籍形態は今季終了時の買取オプションが付随した1年間のレンタル。トッテナムもビジャレアルへの貸し出しを発表したが、同時に2023年…

ビジャレアルは4日、トッテナムに所属するアルゼンチン代表DFフアン・フォイス(22)の加入合意を発表した。

移籍形態は今季終了時の買取オプションが付随した1年間のレンタル。トッテナムもビジャレアルへの貸し出しを発表したが、同時に2023年までの契約延長を明らかにしている。

フォイスは2017年夏にエストゥディアンテスからトッテナム入りしたセンターバック。移籍3年目の昨季は度重なる負傷もあって、公式戦7試合の出場にとどまった。

今夏にベルギー代表DFヤン・フェルトンゲンが退団したため、出場機会の増加も期待されたが、今月の代表ウィーク明けからビジャレアルに活躍の場を移すこととなった。

ビジャレアルは今季からウナイ・エメリ体制となり、日本代表MF久保建英が在籍。なお、事前の報道によると、買取オプション額は1500万ユーロ(約18億5000万円)程度になる模様だ。