高校3年生のテニスプレーヤーに「3年間の集大成となる大会を提供したい」との想いから実現した「全国高3テニスチャレンジトーナメント(後援:文部科学省スポーツ庁)」は12日に東北大会(岩手県八幡平市/アリーナまつお/屋内カーペット)を行い、全…

高校3年生のテニスプレーヤーに「3年間の集大成となる大会を提供したい」との想いから実現した「全国高3テニスチャレンジトーナメント(後援:文部科学省スポーツ庁)」は12日に東北大会(岩手県八幡平市/アリーナまつお/屋内カーペット)を行い、全国大会に出場する男女各2名が決定した。
東北大会から全国大会への出場枠は男女の優勝、準優勝の各2名。男子はトーナメント戦、女子は2グループによるラウンドロビンの後に決勝トーナメントが行われ、男子は立花傑(盛岡第四高)が柳沼康生(日大東北高)を7-6(7-2)で振り切り、女子は佐久間向日葵(桜の聖母学院高)が佐野柚葵(東陵高)との決勝戦を7-5で制し、優勝を飾った。
【東北大会上位結果】
■男子
優勝:立花傑(盛岡第四高)
準優勝:柳沼康生(日大東北高)
3位:佐藤優知(秋田商業高)
4位:江口輝(東陵高)
>東北・男子ドロー/結果はこちら<
■女子
優勝:佐久間向日葵(桜の聖母学院高)
準優勝:佐野柚葵(東陵高)
3位:佐々木優奈(八戸西高)
4位:柴田さやか(八戸西高)
>東北・女子ドロー/結果はこちら<
>全試合の動画はこちら<
男子決勝戦:Aコート 3時間56分〜
女子決勝戦:Cコート 4時間6分〜
男子の立花、柳沼、女子の佐久間、佐野の4名は、11月7日・8日に清水善造メモリアルテニスコート(群馬県高崎市/ハードコート)で行われる全国大会へ出場する。

全国大会に出場する4名

左から柳沼、佐藤、江口

左から佐野、佐々木、柴田

選手の想いが綴られた横断幕
各大会の日程、会場は以下の通り
■北海道大会 9月6日:手稲稲積公園
■東北大会9月12日:アリーナまつお
■関東大会 9月21日:アポロコーストテニスクラブ
■北信越大会 9月26日:大原運動公園
■東海大会10月3日:岐阜メモリアルセンター
■関西大会 9月5日:マリンテニスパーク北村
■中国大会 9月12日:福山市竹ケ端運動公園庭球場
■四国大会10月3日:愛媛県総合運動公園
■九州大会10月3日:海の中道マリーナ&テニス
■沖縄大会 9月 19日:沖縄総合運動公園
■全国大会11月7日8日:清水善造メモリアルテニスコート
 ※北海道を除く地方大会は翌日が予備日
各大会は、新型コロナウイルスの感染症対策として、ダイヤモンドプリンセス号の除染消毒を行った世界最高峰のコロナ除染技術をもつ「一般社団法人 日本特殊清掃隊」の監修のもと、試合会場の除染消毒および出場選手・運営スタッフへの感染対策指導を実施するほか、全会場とも保護者、選手関係者を含む無観客(報道メディア、大学スカウトは除く)にて開催される。
>大会公式サイトはこちら<