第9節は法大とのカード。後半28分に先制を許すと、そのまま得点を奪えずホイッスル。手痛い前期リーグ2敗目を喫した。 試合開始直後から速いテンポでの攻防が続いた。18分には自陣PAにフリーでボールがこぼれるピンチを迎えたが、ゴール前のDF陣…

 第9節は法大とのカード。後半28分に先制を許すと、そのまま得点を奪えずホイッスル。手痛い前期リーグ2敗目を喫した。

 試合開始直後から速いテンポでの攻防が続いた。18分には自陣PAにフリーでボールがこぼれるピンチを迎えたが、ゴール前のDF陣がこれをかき出した。攻撃面では、45分を通してサイド中心に展開。しかし、得点と縁がないまま前半を終えた。

 後半は立ち上がりから一方的に攻め込まれる苦しいスタート。60分から62分にかけて3本のCKを蹴られるも、それぞれ空中戦を制し難を逃れた。しかし、73分には再びCKのピンチに。一度は跳ね返すもセカンドボールを拾われ、PA内左から失点。先制点を許した。直後の76分には杉浦が流れてきた球を左足で押し込むも、GKに阻まれた。さらに83分、今度は岡庭のクロスにゴール前中央の須貝が頭で合わせたが、これもスコアには結びつかず。試合はそのまま0-1で終了し、手痛い前期リーグ2敗目を喫した。

 7月に開幕した前期リーグも残すところ2節。次節は9月12日、専大と対戦する。

[高野順平]

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※今節は現地での取材がかなわず、写真と選手のコメントをお届けすることができませんでした。大変申し訳ございません。