現地3日の「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月31日～9月13日／ハードコート）大会4日目。男子シングルス2回戦で、元世界1位のアンディ・マレー（イギリス）が、第15シードで現在20…
現地3日の「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／8月31日～9月13日／ハードコート）大会4日目。男子シングルス2回戦で、元世界1位のアンディ・マレー（イギリス）が、第15シードで現在20歳のフェリックス・オジェ アリアシム （カナダ）と対戦。マレーが第1セットを2-6で落とした。【トーナメント表】全米OP男子シングルス
両者は今回が初の対戦。元世界1位のマレーは1回戦で西岡良仁（日本／ミキハウス）との4時間39分の死闘を制している。約1年半ぶりのグランドスラムシングルスで、素晴らしい戦いぶりを見せているマレーが、次世代のオジェ アリアシムとどのような戦いを見せてくれるのか、期待がかかる。
第1セットはオジェ アリアシムのサービスゲームから始まった。第2ゲームでいきなりブレークを喫したマレー。第4ゲームはキープしたが、サーブの調子が良いオジェ アリアシムからチャンスを作り出すことができない。
さらに第6ゲームでもデュースで粘られたマレー。しかしここはなんとかキープし、リードを広げさせない。
第7ゲームを終えた時点でマレーはウィナーの数が0本。一方のオジェ アリアシムは14本。まだ本調子が出ていないマレーに対し、全力でぶつかるオジェ アリアシム。
そして第8ゲームでもブレークを喫したマレーが第1セットを2-6で落とした。
試合は3セットを先取した方が勝利の5セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。
（テニスデイリー編集部）
※写真は「全米オープン」でのマレー
(Photo by Al Bello/Getty Images)
