ミランが、ブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(20)の獲得に近づいているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。 イタリア屈指の若手有望株として多くのビッグクラブが熱視線を送るトナーリ。2018-19シーズンの…
ミランが、ブレシアのイタリア代表MFサンドロ・トナーリ(20)の獲得に近づいているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
イタリア屈指の若手有望株として多くのビッグクラブが熱視線を送るトナーリ。2018-19シーズンのセリエB優勝に貢献し、自身初挑戦となった昨季のセリエAでは、35試合に出場し7アシストを記録するなど上々の成績を残した。
しかし、クラブは19位に沈み1年で降格。これを受けて、イタリアを中心にビッグクラブが動き出している模様だ。
最近ではミランとインテルの一騎打ちとも見られている争奪戦。イタリア『スカイ』によれば、ブレシアのマッシモ・セリーノ会長が長期的な関心を寄せるインテルに加えて、ミランのレース参戦を明らかにしたという。
その中で『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ミランがレンタルでの獲得に近づいていると報じており、契約には3000万ユーロ(約37億6300万円)の買い取りオプションも付随。ボーナスも含めればさらに上がる可能性もあるようだ。
他方ではインテルが勝負を降りつつあるという報道もある中で、果たしてイタリアの宝石の行方は。