30日に行われるキーンランドC(3歳上・GIII)の舞台となる札幌芝1200m。このコースについて解説していく。 札…
30日に行われるキーンランドC(3歳上・GIII)の舞台となる札幌芝1200m。このコースについて解説していく。
札幌競馬場の1周距離は1659.8m(Cコース使用時)。高低差は0.7mと全周にわたってほぼ平坦なコースで、ゴール前直線は269.1m(Cコース使用時)と短い。高低差が3.5mと起伏が激しい函館コースとの違いは頭に入れておくべきだろう。札幌競馬場の特徴はコーナー半径の大きさで、コース全体においてコーナー部分の占める割合が大きい点。それだけに、道中で外を回らされると苦しい。
札幌芝1200mは2コーナー脇のポケットからのスタート。初角となる3コーナーまでは約400m。2コーナー脇のポケットスタートである点は函館芝1200mと同じだが、函館はスタート後に3.5m上ってから下るのに対して、札幌芝1200mはほぼ平坦のまま進む。
ただ、キーンランドCは、名うてのスピード自慢が揃い前傾ラップを刻むため、差し馬の台頭も可能だ。
キーンランドCは2回札幌の6日目。1回札幌は全6日間Aコースを使用して開催され、2回札幌は前半2日間がAコース、後半6日間がCコースでの開催。したがって、キーンランドCはCコース使用4日目ということになる。先週日曜最終の芝1200m戦(2勝クラス・牝馬限定)が1.08.8。馬場コンディションは良好だ。ただし、洋芝は降雨があると一気に馬場レベルが低下する可能性があるだけに、週末の天候には注意を払いたい。