右翼からのバックホームに反響「彼の守備は過小評価されてる」 米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が披露した驚…

右翼からのバックホームに反響「彼の守備は過小評価されてる」

 米大リーグ・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が披露した驚きの強肩が話題となっている。11日(日本時間12日)のブレーブス戦、右翼からホームへ強烈な返球。楽々ノーバウンドで捕手に渡るレーザービームの動画を米メディアが公開すると、現地ファンからは「彼の守備は過小評価されてる」「ウォーミングアップの投球みたい」などと反響が寄せられている。

 怪物が強肩を披露した。2回1死三塁の場面。ライトのジャッジが飛球を掴んだ。タッチアップに備え、ワンステップでホームへ。少し加減したようにも見える送球だったにも関わらず、ノーバウンドで捕手のミットにズバリと届いた。少し浅めの位置だったとはいえ、正確で力強い返球で走者を釘付けにした。

 矢のような送球に、タッチアップできなかった三塁走者もベース上で頭を抱えた。実際の動画を、米メディア「バースツールスポーツ」のヤンキース番記者エリック・ハブス氏がツイッターで公開。「ジャッジの肩は不合理。軽く投げているように見えるが、超絶レーザーだ」と驚きを文面につづっている。

 これまでも度々レーザービームを披露してきたジャッジ。米ファンからは「彼の守備はめっちゃ過小評価されてる」「ウォーミングアップの投球みたい」「(JA・)ハップよりいい投手かもよ」「走者を刺そうとさえしてない。自分の方が優れてることを見せただけ」などとコメントが寄せられていた。(THE ANSWER編集部)