ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレが大記録到達を喜び、チーム関係者に感謝した。 前節終了時点でセリエAトップの35ゴールを挙げ、ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが2016年のナポリ時代に達成したシーズン36…

ラツィオのイタリア代表FWチーロ・インモービレが大記録到達を喜び、チーム関係者に感謝した。

前節終了時点でセリエAトップの35ゴールを挙げ、ユベントスのアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが2016年のナポリ時代に達成したシーズン36得点のリーグ記録更新とヨーロッパ・ゴールデンシュー獲得の期待を集めたインモービレ。1日に敵地で行われたセリエA最終節のナポリ戦でも1ゴールをマークした。

これにより、1シーズンのセリエA最多得点数に並び、自身3度目のリーグ得点王がほぼ確実になり、ヨーロッパ・ゴールデンシューの獲得も決定的なものに。インモービレは試合後、クラブ公式チャンネルで喜びの心境を語った。

「スーパー・ハッピーだ。成し遂げられたのも誇らしく思う。これまでの歩みを振り返ると特にね。信じてさえすれば、夢を叶えられる。監督やスタッフ、チームメイトに感謝しかない。この記録はチーム全体の功績だ。断言できる。それと、このチームに欠かせない存在であるファンにも感謝する。僕は生きた手本でありたい。決して諦めなければ、どんな目標だって達成できる」

また、ラツィオの来季チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得となる4位フィニッシュ確定にも言及。「僕らの目標は改善だ。よくやったよ。簡単なことじゃない」と述べ、健闘を称えた。