現地時間24日にスタッド・ド・フランスで行われたクープ・ドゥ・フランス決勝でサンテティエンヌを1-0で下したパリ・サンジェルマンが2年ぶり13回目の優勝を飾った。 前半のネイマールのゴールが決勝点となり、リーグ・アンに続いて国内2冠を達成し…
現地時間24日にスタッド・ド・フランスで行われたクープ・ドゥ・フランス決勝でサンテティエンヌを1-0で下したパリ・サンジェルマンが2年ぶり13回目の優勝を飾った。
前半のネイマールのゴールが決勝点となり、リーグ・アンに続いて国内2冠を達成したPSGだが、8月のチャンピオンズリーグに向けて懸念せざるを得ない状況に陥っている。
同一戦に先発出場したキリアン・エムバペが相手CBロイク・ペランによる悪質なスライディングタックルを受けて負傷交代する事態となった。
前半30分、右足首を挟み込まれるような形で倒されたフランスの若きスターは痛みで顔をゆがめた。このプレーを巡って両チームの選手達は一触即発、乱闘騒ぎとなった。右足首を捻ったと思われるエムバペはプレー続行不可能に。ペランに対してはレッドカードが提示された。
試合後、右足を固定したエムバペは松葉杖をついた状態でスタジアムをあとにした。PSGは日本時間8月1日4時10分にリヨンとのクープ・ドウ・ラ・リーグ決勝を戦うが、この試合でエムバペを起用することは間違いなく無理だろう。クラブから発表されるメディカルレポートを待つ必要があるが、ポルトガルで行われるチャンピオンズリーグを欠場する可能性もある。
【告知】スポルトFC、8月10日(月・祝)13時より始動
当日のリーガ交流会に出場してくれるメンバーを募集中！詳しくはココ
