錦織圭 eスポーツ大会2日目。準々決勝進出かけてフォニーニと対戦へ

プロテニス選手が参加するオンライントーナメント「マドリードオープンテニス バーチャルプロ」の初日を1勝1敗で終えた錦織圭（日本／日清食品）。現地28日の2日目、錦織は準々決勝進出をかけてファビオ・フォニーニ（イタリア）と対戦する。

この大会はゲームソフト「テニス ワールドツアー」を介して行われる。初日・2日目の予選ラウンドは4人ずつに分かれてリーグ戦を戦い、上位2名が準々決勝進出となる。予選ラウンドの試合形式は、3ゲーム先取（3‐3の場合はタイブレーク）の1セットマッチだ。

グループ3の錦織は、初日の初戦ではステファノス・チチパス（ギリシャ）に0‐3で完敗。しかし、その後フランシス・ティアフォー（アメリカ）にはゲームカウント3‐0で圧勝した。

なお、初日の結果、グループ3ではチチパスが2勝0敗で早くも準々決勝進出を決めている。

2日目の対戦相手であるフォニーニは、錦織と同じく1日目を1勝1敗で終えており、直接対決で勝利した方が準々決勝へ進出することとなる。

対戦スケジュールによると1試合は15分程度で予定されており、順調に進行すれば、錦織とフォニーニの試合は日本時間23時30分頃に開始予定だ。

WOWOWメンバーズオンデマンドでは、最終4日目まで大会の模様をライブ配信する予定。

（テニスデイリー編集部）

※写真は錦織(左)とフォニーニ(右)

(Getty Images)