ベイカー新監督も謝罪会見に出席「彼らが犯してしまった間違いを許して欲しい」

 3人の監督が解任されるなどメジャー史上最大のスキャンダルとなったサイン盗み。事の発端となったアストロズは13日(日本時間14日)、フロリダのスプリングキャンプ施設で謝罪会見を行った。ホセ・アルトゥーベ、アレックス・ブレグマン、そしてダスティ・ベイカー新監督らがファンに向け謝罪した。

 キャンプインを前にファンに向け謝罪会見を行ったアストロズ。地元紙「ヒューストン・クロニクル」は主力メンバーとサイン盗み騒動で今季から就任することになったベイカー新監督のコメントを紹介した。

 2017年にワールドシリーズを制覇し、同年に首位打者、シーズンMVPを獲得したアルトゥーベは「17年の出来事について組織全体が悔やんでいることを伝えたいと思います。特にファンや球界に与えてしまった影響に関して、後悔の念があります。そして私たちチームは前進し、全力でプレーし、そして2020年にヒューストンに世界一の座を持って帰ってくると決意しています」と謝罪し今シーズンの活躍を誓った。

 17年はメジャー2年目のシーズンで打率.284、19本塁打、71打点をマークしたブレグマンも「球団、組織、そして私自身が下した決断について、本当に申し訳なく思っています。野球ファンから再び信頼を得られるよう、私は願っています」と自らの非を認めた。

 サイン盗みが発覚し急転直下の就任となったベイカー新監督は「昨夜のミーティングで、選手たちは彼らの家族、球団、ヒューストン、そして球界に対して、計り知れないほどの後悔、悲しみを打ち明けました。彼らが犯してしまった間違いを許して欲しいと、野球界に求めたいと思います」と、猛批判を浴びることになる今シーズンに向け決意を口にした。(Full-Count編集部)