「Jリーグにとって、ファン・サポーターは太陽!」ユニークな木のイラストをモチーフとしたプレゼンテーション資料を展開し、J…
「Jリーグにとって、ファン・サポーターは太陽!」
ユニークな木のイラストをモチーフとしたプレゼンテーション資料を展開し、Jリーグ・村井満チェアマンは背筋を伸ばしマイクを持つ。
大きな木は、Jリーグ。木の根の部分をJ3、木をしっかりと支える幹の部分をJ2に例え、天高く長く伸びていく枝葉の部分をJ1に例えた。

7 日、都内某所にて「2020Jリーグビジネスカンファレンス」が行われ、多くのメディア・サッカー関係者、地域や企業関係者が集い、Jリーグから大規模なプレゼンテーションが行われた。
「日本のサッカーは、まるで精密機械のようなサッカーだ。日本人は、デジタルリテラシーが高い国民だ」
村井チェアマンが数年前に実際に聞いたJリーグの印象、当時は理解に苦しんだという言葉の主は、イギリスのスポーツ専門インターネット放送局「DAZN(ダ・ゾーン)」で働くイギリス人スタッフからだったという。
「選手も運営も、クラブも生身の人間です」
今回のカンファレンスは、Jリーグの中長期計画や 2020 年度の各種事業活動を説明するものだが、チェアマン続投が内定している村井氏の言葉のひとつひとつは、非常に人間らしい印象を受ける。
日本発信のサッカーにこだわり、プレミアリーグの育成分野にも学びを続けている様子も壇上で語ったかと思えば「海外サッカーのクラブマスコットよりも日本のJリーグマスコットの方が可愛らしい。例えば、長崎のヴィヴィくん。可愛くて親しみやすいですね!」などと会場の笑いも誘い、日本サッカーをアピール。


45分に渡る村井チェアマンのビジョンは、2030年までの12年間の視座を、日本のサッカーが世界へ羽ばたく、そんな想いが込められていた。およそ2週間後に開幕の時を迎えるJリーグ、数時間に渡るプレゼンテーションは夕刻まで続いていく。
「Jリーグを使って頂いて、社会に還元していこう。地域の繋がり、笑顔を増やしていこう」
壇上で村井チェアマンが笑顔で語ったメッセージが印象的だ。

サッカーのある週末、最高の週末がもうすぐ全国各地のスタジアムにやってくる。
2020年のJリーグ開幕は、21日。昨年に続きフライデーナイトゲーム、湘南と浦和レッズの一戦がオープニングマッチとしてお披露目だ。
取材・文/スポーツブル編集部
撮影/運動通信社