25日、eBASEBALL プロリーグからオフィシャルレポートが公開され、球界OBらのコメントも到着した。コメント内容は、以下の通り。____◇「eBASEBALL プロリーグ」応援監督・真中満さんの観戦日記(SMBC e日本シリーズ)「2…

25日、eBASEBALL プロリーグからオフィシャルレポートが公開され、球界OBらのコメントも到着した。コメント内容は、以下の通り。

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◇「eBASEBALL プロリーグ」応援監督・真中満さんの観戦日記(SMBC e日本シリーズ)

「2勝0敗で巨人がSMBC e日本シリーズを制覇しましたが、今日一番印象に残っているプレイヤーはロッテ・下山くんかな。第2試合の終盤でロッテが同点に追いつくシーンは非常に緊張感があり、シビれました。実戦さながらの采配で、2塁ランナーに代走を起用した直後に2点タイムリーヒットで同点。素晴らしかったです。2年目の今季を振り返ると、会場に足を運んでくれるお客様がプレイヤーと一緒になって一喜一憂しながら盛り上がっている雰囲気が非常によかったです。斉藤コミッショナーが2020シーズンの開催を発表された際、壇上のプレイヤー全員の目の色が一瞬にして変わりましたよね。来季に対する意気込みを非常に感じました。是非、来季もみんなが参加して盛り上がることを期待しています。eBASEBALLへの球界の注目度は、プロ野球選手からするとまだまだ。例えば各球団がプレイヤーたちをファン感謝デーに呼んで紹介したり、優勝した巨人のプレイヤーを2月のキャンプでお披露目したり、現場の選手たちにもファンの皆様にも伝わりやすいような取り組みが今後の課題かなと思います。eBASEBALLが野球人口増加に直結することはなくとも、実際に野球をしていない子供たちがルールを学んだり、野球の雰囲気に触れたりすることによって変化が起こればいいなと思います。プロ野球OBの中で巻き込んでいきたい人?僕の仕事が減ってしまうから誰も巻き込みませんよ(笑)」                   

◇「eBASEBALL プロリーグ」プロ野球OB・解説者・斉藤和巳さんのコメント

「終始、巨人が優勢に試合を運んでいましたが、紙一重という感じもしました。今シーズン初めて解説をさせてもらい、一野球人として非常に勉強になることもありました。プロ野球ファンの方にも、このeBASEBALLプロリーグにもっと注目をしていただいて、野球の深みというものに違う角度から感じてもらえたらなと思いました。 eBASEBALLプロリーグは野球振興という観点でも十分に可能性があると感じました。子供から大人まで幅広い層の人たちが楽しんでいるタイトルでもありますし、興味を持っている方も多いですしね。ゲームとプロ野球になにか少しずつ結びつきができてくれば、野球という大きなくくりのところで、また違った色でファンの方にも面白く感じていただける部分も出るのではないかと思いました」

◇「eBASEBALL プロリーグ」プロ野球OB・解説者・G.G佐藤さんのコメント

「会場の大きな盛り上がりを感じました。日本一をかけたレベルの高い緊張感のある試合になったと思います。レジェンドOBとして王さんを使うのはズルいですよね(笑)。私自身も選手としてプロテストに参加して、選手の皆さんのレベルの高さやプレーの難しさは実感していますし、何より感情を前面に出す、勝負に対する真剣な姿勢に感動しましたし、羨ましいなとも思いました。素晴らしいリーグになりましたね。野球振興にも良い影響があるのではないかと感じましたし、この流れをプロ野球にもっていかない手はないなと思います。私たちOBも協力していきたいです」

◇「eBASEBALL プロリーグ」プロ野球OB・解説者・岩村明憲(福島レッドホープス監督)さんのコメント

「初戦の序盤は、なかなかシーズン通りにはいかない硬さがあったかとは思いますが、イニングを重ねるごとに本来の姿を取り戻せたのではないでしょうか。それぞれの選手の特徴が活きた1試合目になったと思います。ゲレーロ選手のホームランも高めのスプリットを打つというのは、まさにプロでなければみられない技ではないかと感じました。レジェンドOBとして王選手を出して今の現役の選手と並べるというのもeBASEBALLプロリーグならではの楽しみ方ではないでしょうか。今度は私も選手として選んでもらえれば嬉しいです。野球の競技人口の低下というのも、こういった取り組みをきっかけに打破できればと思うので、 ぜひ『eBASEBALL福島大会』みたいなものを自分たちもやってみたいと考えています。 今後も共に手を取り合って取り組んでいきたいです」

◇日本野球機構(NPB)斉藤惇コミッショナーのコメント

「ローソン様、三井住友銀行様、日本コカ・コーラ様、ハーマンインターナショナル様をはじめとする、本リーグにご協賛をいただいた各社様、開催にご尽力・ご協力をいただきました全ての皆様に心より感謝申し上げます。今シーズンは、新たにレジェンドOB選手のゲーム内での起用、e交流戦、地方開催などに取り組みました。また、音声広告や看板直撃賞の提供など、スポンサー様のご協力により実施したゲーム内と連動した企画は、視聴者の方にも楽しんでいただくことができ、視聴者、スポンサー、リーグが一体となれるeスポーツの新たな領域に踏み込むことができたと考えます。動画配信においても、100万人を超える方に視聴をいただき、530万回を超える視聴数を記録しました。 今年の取り組みを通して、既存の野球ファンの方のみならず、eスポーツのファン、これまで関心がなかった方にもeBASEBALLファンとして楽しんいただけたかと思います。こうした取り組みに  我々も強い手ごたえを感じており、今後にも大きな可能性を感じております。そして、このeBASEBALL プロリーグは、3年目となる、2020年も引き続き開催させていただくことを皆さまへお伝えいたします。さらに進歩するeBASEBALL プロリーグ 2020シーズンにどうぞご期待ください」

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